国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究集会

2016年7月23日(土)
《手話言語学関連》楽しい言語学を学ぶ会(たのげん)第5回 「言語で伝えるもの(意味・語用)」

  • 日時:2016年7月23日(土) 13:00 - 16:00
  • 場所:国立民族学博物館 第3セミナー室
  • 一般公開(参加無料/要事前申込)
  • 申込方法
    名前(漢字/ふりがな)、住所、メールアドレス、ろう・聴の別と手話使用の有無、所属(もしあれば)を明記の上、下記メールアドレスまでお送りください。
    E-mail:tanogen.rego@minpaku.ac.jp

◆ 講師プロフィール
吉岡乾(よしおかのぼる)
千葉県出身。国立民族学博物館助教。Ph.D.(学術、東京外国語大学)。
専門は、パキスタン北部の山岳地帯を対象とした記述言語学的研究。フィールド調査と、対照言語学的手法とを用いて、主に少数言語の記述をしている。最近の研究対象言語は、ブルシャスキー語、ドマーキ語、シナー語、コワール語、ウルドゥー語。言語構造を調べる以外に、物語やことわざなどの収集も行っている。