国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2009年9月13日(日)
シャマンとアニミズムの世界

太鼓をたたきトランス状態に入る女性シャマン

○ 話題
シベリアは「シャマン」(シャーマン)、「シャマニズム」(シャーマニズム)という言葉の発祥の地です。シャマンは自分の魂を異界に飛ばしてさまざまな霊たちと交信し、病気を治したり、社会不安を取り除いたりします。今回はそのようなシベリアのシャマンたちの活動の歴史と現状について紹介します。

○ 話者
佐々木史郎(研究戦略センター教授)

○ 場所
本館展示場(中央・北アジア展示)