国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2009年11月1日(日)
五感でふれることば―言語展示リニューアルをめぐって

タイ語をまなぶタイ人移民のこども(フィンランド)

○ 話題
ことばは、音声によってメッセージをつたえるとかんがえられているが、実際には私たちは実に様ざまな伝達手段をもちいています。またことばは人間の経験の保存・伝承や思考の手段としても欠かせません。ヒトとは切ってもきれないことばについて、来春公開予定の新言語展示構想にふれながらかんがえます。

○ 話者
庄司博史(民族社会研究部教授)

○ 場所
本館展示場(言語展示)