国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2009年12月13日(日)
世界の太鼓―音楽展示新構築に向けて

バタック人の太鼓合奏ゴンラン・シピトゥピトゥ(インドネシア北スマトラ州)

○ 話題
人間の身体をふるわせ鼓舞する太鼓の音は、神に祈り、雨をよび、精霊を降ろすためにも用いられてきました。来春公開予定の新音楽展示の1コーナー「太鼓の力」の構想にふれながら、太鼓の音が人間に対してどのような力をもっているのかかんがえます。

○ 話者
福岡正太(文化資源研究センター准教授)

○ 場所
本館展示場(展示場内休憩所)