国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2020年12月6日(日)
台湾原住民運動40年――「高山青」から移行期正義まで

特別展「先住民の宝」関連


異なる民族の人たちが集う機織りのワークショップ。2019年11月野林撮影 於苗栗県象鼻村野桐工房。

台湾には原住民族とよばれるオーストロネシア系先住民がくらしてきました。原住民族は1980年代から先住民族としての権利と尊厳を主張し、現在では台湾の憲法において先住民族としての存在が認められています。その40年にわたる誇りをかけた営みをお話します。

○ 話者
野林厚志(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)

○ 日時
2020年12月6日(日)14:30~15:15(14:00開場)

○ 定員
42名[先着順/申込不要]

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)


【配布資料、記述訂正のお知らせとお詫び】
当日配布した資料の中に誤りがございました。
お詫び申し上げますとともに、以下のように訂正させていただきます。

2ページ目、1985年 「台北市原住民事務委員会」設置

【誤】1985年
【正】1995年