国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2012年4月15日(日)
新生アラビア語が生んだ“フェイスブック革命”

アラビア語写本の修復(オマーン古文書センター)

中東民主化の流れで中心となった人びとが情報伝達手段として活用したのが、ソーシャルネットワークサービスのフェイスブックであった。IT化によるアラビア語世界でのあらたな言語状況と国民国家について、18世紀以降の近代史のなかで考えてみたい。

○ 話者
西尾哲夫(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2012年4月15日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、観覧料が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)