国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2012年7月8日(日)
ビルマ/ミャンマーの口(くち)コミ力(りょく)

朝のラペサインに人びとが集まる

ビルマ(現国名ミャンマー)の社会では、人と人とのつながりが大きな意味を持っています。ひとびとは、ラペサイン(茶店)や市場、あるいは家の軒先などで、人と出会い、さまざまな情報を仕入れ、行動します。このようなビルマの「ソーシャル・ネットワーク」についてお話しします。

○ 話者
田村克己(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(東南アジア休憩所)

○ 日時
2012年7月8日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、観覧料が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)