国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくゼミナール

2008年6月21日(土)
柿の葉を摘む暮らし ─ 往来の地・出会う人々

○ 概要
少子高齢化・過疎化のもとで、産業振興を試みてきた上勝町(徳島県)の実践をとりあげ、高齢者に適合的な仕事の工夫が、多様な世代の人々や「よそ者」と町民の協働を促し、環境も含め新しい町を構想させてゆく「循環的共生」に注目し考察します。

○ 講師
鈴木七美 (先端人類科学研究部教授)

○ 場所
講堂