国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究公演

2015年1月24日(土)
じゃんがら念仏踊りみんぱく公演

チラシダウンロード[PDF:3.60MB]

国立民族学博物館では、東日本大震災で被災した芸能支援の一環として、毎年、館内で芸能を演じる「場」を設ける支援活動をすすめています。
今年度公演する「じゃんがら」は、福島県に伝わる独特の念仏踊りです。今回は、じゃんがらの披露のほか、復興に向けた人びとの思いについて語る座談会もおこないます。

  • 日時:2015年1月24日(土)13:30~15:30(開場12:50)
  • 場所:国立民族学博物館 講堂(450名)
  • 要申込:【申込締切 2015年1月8日(木)必着】
    申込受付を終了しました。
  • 要展示観覧券(一般 420円)
  • 出演:久之浜大久自安我楽(じゃんがら)念仏踊継承会
  • 主催:国立民族学博物館

〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係
TEL : 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
 

出演

■ 久之浜大久自安我楽(じゃんがら)念仏踊継承会
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じゃんがらは、かねと太鼓に合わせてうたい、踊る独特の念仏踊りで、初盆を迎えた家々を回る伝統行事です。今回、出演する「久之浜大久自安我楽念仏踊継承会」は、いわき市内でも被害が大きかった久之浜町を中心とする地元の保存会です。東日本大震災による津波で、かねや太鼓、浴衣などの備品が流出しましたが、多くの人びとの手によってこれらの道具が拾い集められ、活動を再開しました。

 

司会

日高真吾(国立民族学博物館准教授)

解説

橋本裕之(追手門学院大学 地域文化創造機構特別教授)
遠藤諭(久之浜大久自安我楽念仏踊継承会)

申込方法

※申込受付を終了いたしました。