国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

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2020年11月7日(土) ~11月8日(日)
みんぱく先住民の宝ワークショップ「アイヌの矢づくりと模擬狩猟体験」【test】

特別展「先住民の宝」 関連

かつてのアイヌの生業は、狩猟、漁撈、採集が中心でした。なかでも弓矢とわなをもちいた動物の狩猟は、衣食住にかかせないものです。ワークショップでは、アイヌの伝統的な矢を制作します。できあがった矢をつかって、弓矢をもちいた模擬狩猟を体験しましょう。

  • 日 時:
    A 11月7日(土)13:30~15:50
    B 11月8日(日)10:20~12:40
  • 場 所:国立民族学博物館 特別展示館地下休憩所
     ※会場は変更になる場合があります。
  • 講 師:
    岡田恵介(公益財団法人アイヌ民族文化財団 民族共生象徴空間運営本部 職員)
    山道陽輪(公益財団法人アイヌ民族文化財団 民族共生象徴空間運営本部 職員)
    齋藤玲子(国立民族学博物館准教授)
  • 対 象:小学4年生以上(小学生は保護者同伴)
     ※製作には刃物(小刀)を使用します。
  • 参加費:各回300円(大学生以上の方は別途、特別展示観覧券が必要です)
  • 持ち物:動きやすく汚れてもよい服装でご参加ください。
  • 定 員:各回22名(要事前申込)
  • 応募方法:往復ハガキまたは申込フォームにてご応募ください。
     ※申込み受付は受付終了いたしました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止する場合がございますのであらかじめご了承ください。
中止の場合はホームページにてお知らせする他、お申込の方へは個別でご連絡いたします。

 

 

模擬狩猟体験の様子

狩猟のわざ

動物を獲る季節は、シカなどの獣が冬毛に替わり、山や野はらでの見通しもよくなる秋冬が適しています。それぞれの動物の習性をよく知ることが大切で、通り道にわなを仕掛けたり、好物のえさを置いたり、あるいは鳴き声をまねしたりして、おびき寄せて獲りました。

 

応募方法

※申込み受付は受付終了いたしました。

応募期間:10月13日(火)~10月20日(火)必着

申込フォームまたは往復ハガキにてご応募ください。
 ※お申込みいただいた方全員に、当館より結果をお知らせいたします。
 ※お申込みいただいた方の個人情報は、当館事業に関する目的以外では使用しません。
 ※申込受付期間終了後、順次参加の可否をご連絡いたします。

 

お問い合わせ先

国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 ワークショップ担当
電話 06-6878-8532(土日祝を除く9:00~16:00)