国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

企画展「みんぱく水族館」


ちらし
会期:2005年7月21日(木)~9月20日(火)
会場:国立民族学博物館 本館 本館展示場内

みんぱくに水族館がやってきた
企画展「みんぱく水族館」は、マダイやカクレクマノミなど、ほんとうに生きている魚などの水族と、豊富な民族資料を同時に展示して、人と水族との深い関係が理解できるように企画された、夏休みの小中学生や家族向けの展示です。
会場は、日本:「漁撈」オセアニア:「航海と交易」南北アメリカ:「アートと表現」アジア:「生活の中の魚」アフリカ:「イマジネーション」という、5つの地域と人と水族の関係を特徴づけるそれぞれのテーマにそって民族資料を展示しています。水族も各地域ごとに水槽を設置し、約30種380匹を展示しています。
また、会場は本館展示場の入り口部分に当たります。この展示をみることで、地域別に構成された本館展示場の展示物を見る際に、「人と水族」という地域をこえた見方を提供したいというねらいもあります。


カクレクマノミ
主  催:国立民族学博物館
生物監修:大阪・海遊館
協  力:(株)海の中道海洋生態科学館
後  援:大阪府教育委員会、吹田市教育委員会
協  賛:寿工芸株式会社

※ご観覧には常設展の観覧料が必要です。
※毎週土曜日は、小学生・中学生・高校生は無料で入館できます。ただし、自然文化園を通行して来館される場合は、自然文化園の入園料が必要です。公園東口からは自然文化園を通行せずに、来館することができます。