国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

巡回展「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」【東京都江戸東京博物館】

  • 会期:2016年9月13日(火)~11月6日(日)
  • 会場:東京都江戸東京博物館 ホームページはこちら
       〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
  • 開館日時:9:30~17:30(土曜日は19:30まで)※入場は閉館の30分前まで
  • 休館日:毎週月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館)と10月11日(火)は休館
  • 主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、朝日新聞社
  • 企画連携:人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館
  • 特別協力:ミュンヘン五大陸博物館、ブランデンシュタイン=ツェッペリン家
  • 協力:全日本空輸
 

本展覧会は、2017年8月10日(木)~10月10日(火)まで
国立民族学博物館でも開催します。

概要

万国博覧会より早く、ジャポニズムにも先駆け、ヨーロッパにおける日本展示はすでに始まっていました――江戸時代、2度にわたり来日のうえ膨大な日本コレクションを形成したシーボルトは、このコレクションを駆使した日本博物館を構想し、その実現に生涯をかけました。

近代博物館、あるいは民族学が生まれつつあった19世紀なかばのヨーロッパで、いったい彼はなぜ、そしてどのように日本を見せようとしていたのでしょうか。

没後150年を記念した本展では、シーボルトが構想した「日本博物館」の再現を試みます。ミュンヘンから里帰りした約300点の作品から、「日出る国」に魅せられた男の「日本」を再構成します。

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