国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

月刊みんぱく

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2002年6月号

みんぱく・いんたびゅう 高齢社会を拓く第三の経済

第26巻第6号通巻第297号  2002年6月5日発行

バックナンバー

目次

表紙
服で語る李さん一家
表紙うら
表紙写真の説明
佐藤浩司
【1】みんぱく・えっせい
Nさんの手紙
松井久子
【2】みんぱく・いんたびゅう
高齢社会を拓く第三の経済
一番ヶ瀬康子
一番ヶ瀬康子
1927年東京生まれ。日本女子大学家政学部卒業。40年以上にわたり教鞭をとるかたわら、マスコミなどを通じて保育問題、婦人問題、老人問題を提起し、日本の社会福祉学を確立した。『養育院百年史』の編集執筆により第一回今和次郎賞を受賞。著書に『アメリカ社会福祉発達史』(光生館)、『社会文化へのアプローチ』(ドメス出版)、『高齢者と福祉文化』(明石書店・共著)などがある。
【8】来館者と民博をつなぐ架け橋に
うごきはじめたボランティア活動
【10】揺れる韓国の主婦たち
鈴木文子
【13】地球短信
マダガスカルのふたりの大統領
飯田卓
【14】よむ・みる・きく
『忍者武芸帳 影丸伝』をよむ
信濃真田で生まれた博物学的想像力
文:四方田犬彦 絵:岡島礼子
【17】みんぱくニュース
ジュンク堂書店で「民博関連図書フェア」開催
東京外国語大学で「アジア文字曼陀羅」展6月28日より開催
みんぱくサテライト」を富山・福井で開催
【20】民族博物誌
バナナ
文:森正美 版画:田主誠
Musa spp. バナナ
バショウ科バショウ属の株をつくる大型多年草で、インドからポリネシア西部まで約40種が分布する。果物として果実を食べる栽培バナナは、バショウ(芭蕉)に似ることから、和名をミバショウ(実芭蕉)という。これらは種子をもつある野生品種から複雑な課程をへて育成されたもので、他方、料理用バナナは雑種起源である。
【22】読書のページQ&A O
【23】メモランダム
【24】友の会とミュージアム・ショップからのご案内

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