スタッフの紹介
経歴
学歴
- 京都大学文学部言語学科卒(1965)
- 京都大学大学院文学研究科修士課程修了(1967)
- 京都大学大学院文学研究科博士課程中退(1971)
職歴
- 国立民族学博物館第3研究部助手(1974)
- 国立民族学博物館第3研究部助教授(1976)
- 国立民族学博物館第3研究部教授(1994)
- 国立民族学博物館民族文化研究部教授(1998)
- 国立民族学博物館定年退職(2005)
- 総合研究大学院大学名誉教授(2005)
- 国立民族学博物館名誉教授(2005)
学位
文学修士(京都大学大学院文学研究科 1967)
専門分野
言語民族学(西アフリカ・フルベ族の言語文化・西アフリカ・口承文芸の研究)
研究のキーワード
口承文芸、カメルーン、フルベ族
所属学会
日本民族学会、言語学会、日本アフリカ学会、日本昔話学会
業績
著書
- 2000
- 『北部カメルーン・フルベ族の民間説話集 V』松香堂
- 1999
- 『北部カメルーン・フルベ族の民間説話集 IV』松香堂
- 1998
- 『北部カメルーン・フルベ族の民間説話集 III』松香堂
- 1997
- 『北部カメルーン・フルベ族の民間説話集 II』松香堂
- 1996
- 『北部カメルーン・フルベ族の民間説話集 I』松香堂
- 『おはなし村 西アフリカから』保育社
- 1996
編著書
- 「言語と言語生活」『アフリカ入門』新書館(川田順造編)
- 1999
論文等
- 1998
- The Moba Fulbe "Bush Language", Iazyk Afrika Fulbe, Moskva, Evroleiskii Dom, pp.257-276
- 「冗談関係にあるもののあいだでかわされる冗談-北部カメルーン・フルベ族の場合」『国立民族学博物館研究報告』20巻4号 国立民族学博物館 pp.647-669
- 1995
口頭発表等
- カメルーン:特別展の資料収集のため(2003.2.20~3.13)
- ベトナム:ベトナム木版画の民族学的研究のため(2002.11.25~12.4)
- マレーシア:国際叙事詩セミナー出席のため(2002.10.26~31)
- フランス:アフリカ口承文芸学会出席のため(2002.7.8~15)
- カメルーン・ブルキナファソ・コートジボワール:西アフリカ民具収集のため(2002.5.13~6.10)
代表者を務めた研究・プロジェクト
- 科研「北部カメルーン・フルベ族社会におけるコピー文化と口承文芸」(2006-2007)
- 科研「コイネー・フルフルデ語による都市居住マンダラ山地出身者の民間説話研究」(2003-2004)
- 共同研究「昔話と家族」 (2001-2003)
- 科研「ベトナムにおける版画を中心とする木版印刷文化」 (2001-2002)
- 科研「北部カメルーン・フルベ族社会における社会変動と個人史」 (2000-2001)
- 科研「西アフリカ・多民族社会における共生原理の民族学的研究」 (1996-1997)
展示活動
- 特別展「西アフリカおはなし村」(2002.7.24-11.25)実行委員長
- みんぱくフォトギャラリー「フィールドワーカーが見た西アフリカと東アジア」(2005.3.3-5.10)
関連ページ
研究公演
- 「西アフリカ 音楽とおどり」(2004.8.1)
- 「マリ国立民族舞踊団による音楽とおどり」(2003.8.3)
- 「ジンバブエ・コミュニティ劇団」(2000.10.9)
その他
定年退職記念シンポジウム「昔話と現代」(2005.3.3-5)