国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
総合イメージ

スタッフの紹介

栗田靖之
栗田靖之KURITA Yasuyuki
国立民族学博物館・名誉教授
専門分野
各個研究
個人ホームページ

経歴

学歴
  • 京都大学文学部哲学科心理学専攻卒(1967)
  • 京都大学大学院文学研究科心理学修士課程入学(1967)
  • 京都大学大学院文学研究科博士課程進学(1969)
  • 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学(1972)
職歴
  • 大阪女子大学学芸学部講師(1973)
  • 大阪女子大学学芸学部助教授(1974)
  • 国立民族学博物館助教授(1976)
  • 国立民族学博物館教授(1991)
  • 国立民族学博物館退官(2003)
  • 総合研究大学院大学名誉教授(2003)
  • 国立民族学博物館名誉教授(2003)
学位

文学修士(京都大学1969)

専門分野

ブータン王国の文化人類学的研究、特にブータン国立博物館の改修計画にみる開発人類学的研究、文化表象としての博物館

研究業績

著書
1991
『知と教養に文明学』(梅棹忠夫との共編著) 中央公論社
1988
『新ニッポン人学-サラリーマンの24時間はどう変わってきたか』(石毛直道、小山修三、端 信行と共著) PHP研究所
1984
『暮しの文化人類学』(石毛直道、大丸弘、端 信行との共著) PHP研究所
1977
<翻訳書>『日本-文化人類学的入門-』ハルミ・ベフ著 社会思想社
編著書
1991
『ヒンドゥー世界の神と人』(長野泰彦、永の尾信悟、南真木人との共編) 関西テレビ放送
1990
  JAPANESE CIVILIZATION IN THE MODERN WORLD V CULTUREDNESS, SENRI ETHNOLOGICAL STUDIES NO.28. Tadao UMESAO, Catherine LEWIS, Yasuyuki KURITA (eds.)
1989
 『国立民族学博物館研究報告別冊第9巻 北東インド諸民族の基礎資料』
1987
 『現代日本文化における伝統と変容3 日本人の人間関係』 ドメス出版
1985
 『子どもの世界』岩田慶治、松原正毅との共編著 くもん出版
1984
 『日本人の贈答』伊藤幹治との共編著 ミネルヴァ書房
論文
1991
『ヒンドゥー世界の神と人』(長野泰彦、永の尾信悟、南真木人との共編) 関西テレビ放送
1990
JAPANESE CIVILIZATION IN THE MODERN WORLD V CULTUREDNESS, SENRI ETHNOLOGICAL STUDIES NO.28. Tadao UMESAO, Catherine LEWIS, Yasuyuki KURITA (eds.)
1989
『国立民族学博物館研究報告別冊第9巻 北東インド諸民族の基礎資料』
1987
『現代日本文化における伝統と変容3 日本人の人間関係』 ドメス出版
1985
『子どもの世界』岩田慶治、松原正毅との共編著 くもん出版
1984
『日本人の贈答』伊藤幹治との共編著 ミネルヴァ書房
1999
「風土の博物館として」『展示学』No.28-1999 p.56 日本展示学会
1999
「日本はいかに翻訳されてきたか 文化人類学の視覚」『翻訳の世界』第24巻12号(1999年12月号) pp.18-19 バベル・プレス
1999
「展示評論の必要性」『民博通信』No.86 pp.2-3 国立民族学博物館
1999
「交際と贈答」、「お彼岸」川添 登、一番ケ瀬康子監修『生活学事典』 pp.170-171、p.205 日本生活学会
1999
「ブータンの携帯仏壇」『月刊みんぱく』第23巻6号 通巻261号 裏表紙 千里文化財団
1999
「ブータンにおける開発と自然保護」放送大学教材 54556-1-9911 河合明宣編『発展途上国の開発戦略-南アジアの課題と展望-』 pp.189-201 放送大学教育振興会242.
1999
「「みんぱく電子ガイドシステム」の開発」『民博通信』No.85 pp.39-50 国立民族学博物館
1998
「携帯情報端末による新しい展示手法」『人文科学と情報処理』特集電子博物館構想 No.17 pp.42-48 BS DATA
1997
「情報展示の構想と実現」『博物館研究』第32号 第8号 pp.(22)-(27) 博物館協会
1996
「鎖国と観光-ブータン王国の事例」石森秀三編『二〇世紀における諸民族文化の伝統と変容3 観光の二〇世紀』ドメス出版
1996
「ブータン・ヒマラヤの環境利用と開発問題」『TROPICS(熱帯研究)』5巻3・4号(別刷り) pp.281-296 日本熱帯生態学会
1995
「博物館と異文化教育」祖父江孝男・梶田正巳編著『日本の教育力』 pp.146-153 金子書房
1995
「開発における固有要因の問題」佐藤寛編『援助と社会の固有要因』 pp.209-22 アジア経済研究所
1994
「民族資料とシソーラス」『情報処理学会研究報告』95-12(95-DBS-101)守屋祐子との共著 pp.49-56 情報処理学会
1994
「開発と自然保護」河合明宣編著『発展途上国産業開発論』 pp.139-149 財団法人放送大学教育振興会
1993
Orde et desordre domestique "Chez-soi Objets et decors: des creations familiales?" No.137 pp.164-179 Editions Autrement.
1993
「贈答の経済学」 中川 清、松村祥子編『講座生活学第4巻 生活経済論』 pp.150-171 光生館
1993
「ブータンにおける農業と牧畜」 佐々木高明編『農耕の技術と文化』 pp.292-308 集英社
1992
「民博におけるシソーラスの構想」『国立民族学博物館研究報告 別冊』(杉田繁治、洪政国、山本恭則編「民族学情報有効利用のためのコンピュータ応用手法についての基礎研究」)17号 pp.81-96 国立民族学博物館
1992
「最小の援助が生む最大の効果 ブータン式開発援助の秘密」『国際開発ジャーナル』通巻428号 pp.66-69 国際開発ジャーナル社
1992
「ブータンの文化的アイデンティティについて」『ヒマラヤ学誌』第3号 pp.123-128 京都大学ヒマラヤ研究会
1991
「会議の文化-「寄合」の伝統をめぐって」『知と教養の文明学』 pp.329-354 中央公論社
1990
「コメント1 未知への情念と合理主義」『梅棹忠夫著作集 第1巻 探検の時代』中央公論社 pp.559-576
1990
“The Culture of the Meeting: The Tradition of‘Yoriai’or Village Meeting”, in JAPANESE CIVILIZATION IN THE MODERN WORLDVCULTUREDNESS,SENRI ETHNOLOGICAL STUDIES NO.28., pp.127-139.
1989
「日本人の山遊び」守屋 毅編『現代日本文化における伝統と変容6 日本人と遊び』ドメス出版 pp.53-74
1989
「ブータンの乳製品-米とチーズの食事-」『HEALTH DIGEST 』第4巻4号 雪印乳業株式会社 健康生活研究所
1987
「チベットの自然と人」長野泰彦、立川武蔵編『チベットの言語と文化』冬樹社 pp.10-43
1986
「道具の国際比較」中鉢正美編著『生活学の方法』 ドメス出版 pp.136-150
1986
「ブータン・ヒマラヤの生業形態の多様性」『国立民族学博物館研究報告』第11巻2号 pp.457-488
1984
「迷信-異なる世界観」『伝道院紀要-習俗俗信問題特集-』第29号 浄土真宗本願寺派出版部 pp.23-30
1984
「日本の家に見る二つの美意識-簡素の美と飾り込みの美-」祖父江孝男、杉田繁治編『現代日本文化における伝統と変容1 暮らしの美意識』 ドメス出版 pp.220-234
1984
「心理的評価と互恵性について」『日本人の贈答』 pp.58-99
1984
「外来文化と土着文化」『伝道院紀要-習俗俗信問題特集-』第29号 浄土真宗本願寺派出版部 pp.77-85
1983
"Buddist Church of America in San Jose, California", in JAPANESE AMERICAN IN CALIFORNIA - A REPORT ON RESEARCH WITHIN AND WITHOUT THE JAPANESE - AMERICAN COMMUINITY.東京大学文学部宗教学教室 柳川啓一編 pp.17-28
1981
「海外駐在員の生活と意識調査報告」八村広三郎と共著『国立民族学博物館研究報告』第6巻1号 pp.1-65
1980
リブロポート「文明史の中での現代家庭」「LDKの生活文化再考」「本研究の目的」「生活文化の比較」 『生活財生態学-現代家庭のモノとひと』商品科学研究所、CDI
1978
「物質文化から見た現代家庭」『国立民族学博物館研究報告』第2巻4号 pp.643-701
1978
「生活財から見たライフ・スタイル研究」『住生活と地域社会-生活学論集2』 pp.25-62 ドメス出版
1977
「会議の文化-「神ごと」としての会議-」(伊藤幹治、石毛直道、藤井知昭と共著) 年報社会心理学』第18号 pp.21-32
その他
1998
「変貌する博物館」『あうろーら』12号 pp.71-77 ”21世紀の関西を考える会”
1998
「ブータン」大林太良編『民族遊戯大事典』 pp.410-414 大修館書店
1997
「マルチメディア技術で「博物館」から「博情館」へ 国立民族学博物館」『生涯学習空間』創刊 No.7 pp.28-29
1997
「マルチメディアは博物館を変えるか?」『国立民族学博物館 友の会ニュース』第113号 p.2 千里文化財団
1997
「ブータンのアイデンティティと博物館」『アジアセンターニュース Asia Center News』No.4 冬 pp.5-7 国際交流基金アジアセンター
1997
「「情報展示」への道-第七展示場のオープンに際して-」『民博通信』No.75 pp.76-85
1996
「はじめに」『国立民族学博物館国内資料 調査委員調査報告集』16 国立民族学博物館情報管理施設
1996
「「鳥葬」がおこなわれている地域はどこか」『一〇〇問・一〇〇答・世界の民族』 pp.108-110 「月刊みんぱく」編集部編 河出書房
1996
《講演要旨》「新しい展示の試み-楽しい博物館を目指して」『月刊みんぱく』20巻5号 p.11 千里文化財団
1996
"Information Plaza", MINPAKUAnthropology Newsletter No2, National Museum of Ethnology, p.9
1995
「地域展示にない視点を」『月刊みんぱく』19巻11号 pp.18-19 千里文化財団
1995
「異文化理解教育における博物館利用」(執筆者代表 祖父江孝男)『地球時代の教育-自文化と他文化の関係を問う』(日本生命財団特別研究助成プロジェクト『青少年の成長に関与する日本の教育力の学際的総合研究』「国際的コミュニケーション能力の育成研究」分科会報告書) pp.103-123
1995
「レプチャ[人]」『世界民族問題事典』 pp.1231-1232 平凡社
1995
「ヤク[ブータン]」『月刊みんぱく』19巻8号 pp.20-21 千里文化財団
1995
「ブータン・ヒマラヤの環境利用と開発問題」『第5回日本熱帯生態学会大会講演要旨集』 p.10 日本熱帯生態学会
1995
「ブータン」『世界民族問題事典』 pp.982-983 平凡社
1995
「シッキム併合」『世界民族問題事典』 pp.492 平凡社
1994
「文明のせめぎあう山脈 ヒマラヤ-自然、人間、社会」『月刊みんぱく』18巻1号 pp.18-19 千里文化財団
1994
「南アジア女性の日本探検」『月刊みんぱく』18巻2号 pp.15-17 千里文化財団
1994
「中尾先生の涙」『ブータン』42号 日本ブータン友好協会
1994
「贈り物」『地域からの世界史 第20巻 世界史を読む事典』pp.277-282 朝日新聞社
1994
「観光人類学-小国の文化防衛」『毎日新聞』(夕刊)毎日新聞社 1994.11.4
1994
「マサ・コン再会」『京都大学山岳部報告』17号 pp.224-225 京都大学山岳部
1994
「ブータン略年表」『季刊 アジアフォーラム(加速する天空の王国 ブータンを知る)』73 表紙裏頁 財団法人アジアクラブ
1994
「ブータン王国の食文化」《鼎談》『THE RICE ROAD 「世界の米食文化」と「日本の伝統的米料理」』石毛直道、水垣宏隆との共著 pp.60-69 エム・シーシー食品株式会社
1994
「ブータンの歴史と現代事情」『季刊 アジアフォーラム(加速する天空の王国 ブータンを知る)』73 pp.4-7 財団法人アジアクラブ
1994
「ブータンの文化的アイデンティティについて」 『京都大学山岳部報告(1983~85年 ブータン・ヒマラヤ登山特集)』17号 pp.191-197 京都大学山岳部再録)
1994
「ブータンの仮面」『「第3回ひょうごアジア太 平洋芸術フォーラム」資料集 仮面の交流-東アジアの神・人・舞』 pp.28-31 財団法人兵庫現代芸術劇場
1994
「ブータンその後」『京都大学山岳部 報告』17号 月原敏博との共著 pp.232-242 京都大学山岳部(再録)
1994
「ブータンその後」『AACK時報』 12号 月原敏博との共著 pp.65-74 京都大学学士山岳会
1994
「ヒマラヤ-自然、人間、社会」(共同研究メモ)『民博通信』63号 pp.52-63 国立民族学博物館
1994
「ヒマラヤと照葉樹林の出合うところ・ブータン」『季刊 アジアフォーラム(加速する天空の王国 ブータンを知る)』73 pp.26-27 財団法人アジアクラブ
1994
「これからの国際協力」『COME HIA(HIA=Hyogo International Association)』冬季号 Vol.15 pp.6-9 兵庫県国際交流協会
1994
「うわさ話の好きなブータンの人々」『季刊 アジアフォーラム(加速する天空の王国 ブータンを知る)』pp.73-17 財団法人アジアクラブ
1994
「Future International Co-opreration」『COME HIA』冬季号 Vol.15 pp.6-9 兵庫県国際交流協会
1994
《座談会》「諸文明の時代へ-世界の共存を考える」『縁』第63号 五百旗頭真・嶌 信彦との共著 pp.7-17 関西電力株式会社
1993
「民族学者の考える援助」『Human Studies』10号 pp.42-43 電通総研
1993
「博物館を造ろう」『国際協力』通巻457号(5月号) pp.14-17 国際協力事業団
1993
「地方の国際化と国際協力(基調講演)」『JICA事業地方展開セミナール 近畿地区議事録』 pp.20-35 国際協力事業団・大阪国際研修センター
1993
「第一回ブータン国際会議に出席して」『ブータン』38号 日本ブータン友好協会
1993
「贈りもの考」『月刊みんぱく』17巻3号 pp.12-13 千里文化財団
1993
「国際協力総合研究所の創設を-必要な地域ウォッチャーの育成-」『国際開発ジャーナル』通巻433号 pp.52-53 国際開発ジャーナル社
1993
「セッション2 コメント」『千里ニュータウン30周年記念『21世紀の都市像シンポジウム』報告書』 pp.85-87 千里ニュータウン30周年記念『21世紀の都市像シンポジウム』組織委員会
1993
「シグニフィカント・アザーズ」『インターピープル』No.52 p.12 大阪国際交流団体協議会
1993
「QアンドA アルナーチャル・プラデーシュ地方について」『月刊みんぱく』17巻6号 pp.22-23 千里文化財団
1993
「22 ブータン」(再録)綾部恒雄監修『世界の民 光と影 上』pp.240-249 明石書店
1992
「第1章 新首都型都市 第1節 イスラマバード」『文化首都の研究(上)』 pp.111-115 総合開発機構
1992
「第4章 都市再開発型都市 第1節 パリ」『文化首都の研究(上)』 pp.139-144 総合開発機構
1992
「第3章 文化論 第1節 問題提起」『文化首都の研究(下)』pp.50-52 総合開発機構
1992
「ブータンの乳製品-米とチーズの食事-」石毛直道、和仁皓明編著『乳利用の民族誌』雪印乳業健康生活研究所編 pp.189-203 中央法規出版
1992
「ブータンの食の道具」『月刊みんぱく』16巻6号 pp.12-13 千里文化財団
1992
「ブータンに懸ける情熱」(対談)『国際ジャーナル』通巻428号 安田勝彦との共著 pp.62-65 国際開発ジャーナル社
1992
「「大インド展-ヒンドゥー世界の神と人-」の計画とその経過」 『民博通信』55号 pp.41-57 国立民族学博物館
1991
「世界の都市における文化性と経済」『NIRA政策研究 「文化首都の研究」』Vol.4 No.11 pp.42-49 NIRA 総合研究開発機構
1991
「世界の素顔53 ブータン」『マンスリー・レポート』No.126 3月号 pp.8-11 日鐵商事企画部
1991
「現代世界のおけるインドの意味」『ヒンドゥー世界の神と人』長野泰彦、永の尾信悟との共著 関西テレビ放送
1991
「現代世界のおけるインドの意味」「調理具」『ヒンドゥー世界の神と人』関西テレビ放送
1991
「ソバの実」『HUMAN STUDIES 』第6号 pp.36-37
1991
「「めん探検隊」ブータン編 世界のめん文化の秘境、ブータンの”ソバ”をたずねて」『FOODEUM』 No.13 pp.12-19 石毛直道との共著 フーディアム・コミュニケーシオン株式会社
1991
《鼎談》「ブータン王国の食文化」『THE RICE ROAD』22号 石毛直道、水垣宏隆との共著 pp.2-8 エム・シーシー食品株式会社
1990
「独立運動のシンボル インド、ニューデリーの手工芸博物館」『月刊みんぱく』第14巻1号 p.14
1990
「断ち切られた過去-パキスタン、イスラマバードのロク・バルサ博物館」『月刊みんぱく』第14巻8号 p.14
1990
「世界の民 光と影〈4〉ブータン上」『信濃毎日新聞』(夕刊)1990年1月29日
1990
「世界の民 光と影〈5〉ブータン中」『信濃毎日新聞』(夕刊)1990年1月30日
1990
「世界の民 光と影〈6〉ブータン下」『信濃毎日新聞』(夕刊)1990年2月2日
1990
「レーベンのエネルギー」『HUMAN STUDIES 』第4号 pp.40-41
1990
「アッサムの旅から」『民博通信』第47号 pp.32-47
1990
「[インサイド・レポート①]「独自の道を歩むヒマラヤの小国」ブータン概観」『三井グローバルアイ』第6巻1号 三井物産広報室 pp.16-18
1990
《講演要旨》「[みんぱくゼミナール]山の民の暮し-中国雲南省リス族・ヌー族・チベット族-」『月刊みんぱく』第14巻4号 p.11
1989
「贈り物」『週刊朝日百科 世界の歴史14 紀元前の世界3 生活 海に生きる』第 679号 pp.D-94-96
1989
「フィジーのインド人」鹿児島大学南太平洋海域研究センター編『オセアニア物語』 pp.192-193
1988
「モノの体系的名づけ」『季刊民族学』第46号 pp.52-53
1988
「オセアニア物語 鹿大南海研ルポ88 フィジーのインド人」『南日本新聞』1988年2月3日
1988
「OWCの対訳版の翻訳にあたって」『地域・民族分類(OWC) 第6版 対訳版(作業用)』 p.Ⅲ 国立民族学博物館
1988
「OCMの翻訳にあたって」『文化項目分類』 国立民族学博物館
1988
「[特別研究メモ]知と教養の諸側面-谷口シンポジウム「知と教養の比較文明学」をめぐって-」『民博通信』第39号 pp.18-23
1988
"Housing and the Japanese -Sumai-" SP(Sumitomo Pyrethroid) WORLD. No.11, pp.11-14.
1987
「問題提起」『現代日本文化における伝統と変容3 日本人の人間関係』ドメス出版 pp.11-24
1987
「現代家庭の住まい方文化論」『住宅建築研究所報』第13号 財団法人新住宅普及会 pp.415-422
1987
「討論 いま、住様式を考える」『住宅建築研究所報』第13号 財団法人新住宅普及会 pp.423-432
1987
「小さくても豊かな国」『本』第12巻2号 pp.4-5 講談社
1987
「ぞうとう 贈答 gift」『文化人類学事典』 弘文堂 pp.432-433
1987
「ドゥルック派 Drukpa」『文化人類学事典』 弘文堂 pp.522-523
1987
「ブータン人 Bhutanese 」『文化人類学事典』 弘文堂 pp.651-652
1987
「あとがき」『現代日本文化における伝統と変容3 日本人の人間関係』ドメス出版pp.315-317
1987
「OCMの翻訳にあたって」『文化項目分類(OCM) 第5版 対訳版』 p.Ⅲ 国立民族学博物館
1987
「(表紙写真の説明)ブータンの女性用衣装「キラ」」『月刊みんぱく』第11巻1号 表紙裏頁
1987
「[共同研究]まだ見ぬ地へ アッサム地域の民族誌研究」『月刊みんぱく』第11巻3号 pp.18-19
1987
「[シンポジウム]知と教養の比較文明学」『月刊みんぱく』第11巻6号 pp.18-19
1986
「住い方の文化人類学的考察」『住宅建築研究所報』第12号 財団法人新住宅普及会 pp.63-73
1986
「ブータン王国-ヤクとイネの文化-」『新着資料展 16』 国立民族学博物館
1986
「Q&A、O ブータン」『月刊みんぱく』第10巻3号 p.22
1985
「スムーズに伝承される織りの技術」『季刊民族学』第32号 p.65
1985
「[シンポジウム]日本人の人間関係」『月刊みんぱく』第9巻4号 pp.18-19
1984
「イネとヤクとラマ僧-ブータン文化のタテ糸-」『季刊民族学』第30号 pp.22-35
1984
"The Rites of Passage in Nadrau Village", inTHE PROMPT REPORT OF THE FIRST SCIENTIFIC SURVEY OF THE SOUTH PACIFIC,RESEARCH CENTER FOR THESOUTH PACIFIC, KAGOSHIMA UNIVERSITY. pp.9-11.
1983
「分りやすい文化」『民博通信』第22号 pp.45-47
1983
「ヒマラヤの王国ブータン-ヤクとイネをそだてる人びと-」『国立民族学博物館友の会ニュース』第30号
1983
「ドゥルック・エアー初搭乗記」『ブータン』第3号 日本ブータン友好協会 pp.9-10
1983
「Q&A ブータン友好協会」『月刊みんぱく』第7巻2号 pp.23-24
1983
「Q&A コマと木椀」『月刊みんぱく』第7巻3号 pp.22-23
1982
「日本ブータン友好協会の成立をめぐって-AACK会員とブータンとの交流の歴史-」『AACK時報』第9号 京都大学学士山岳会 pp.88-90
1982
「日系移民の資料室 カリフォルニア・ファースト銀行日米資料室」『月刊みんぱく』第6巻2号 p.14
1982
「南海の自然と人 鹿大フィジー調査報告(5)」『南日本新聞』1982年3月8日号
1982
「近世文書からの人間関係の再現」『日本社会心理学会会報』第92号
1982
「関根康正 原風景試論-原風景と生活空間の創造に関する一考察- コメント」『季刊人類学』第13巻1号p.193
1982
「ヨーロッパ家庭のインテリア」『季刊民族学』第19号 pp.104-112
1982
「ブータン 1981」『会報』1号 日本ブータン友好協会 pp.7-8
1982
「カリフォルニアの盆踊り-アメリカ社会と日系人の生きかた-」『季刊民族学』第21号 pp.6-17
1982
「イギリス家庭の居間」『世界旅行-民族のくらし3 住む憩う』第3巻 日本交通公社p.157
1982
「Nadrau村における通過儀礼」『文部省特定研究費 オセアニア海域における水陸総合学術調査(NAV'81) I 昭和56年度研究経過報告書』鹿児島大学南方海域研究センター pp.12-14
1981
「データ&データ 物質文化から見た現代家庭」『住宅と社会』第7巻28号 pp.37-42
1980
「仏の化身=インカネーション 〈ラマ僧の戒律〉」梅棹忠夫編『民族学の旅』講談社 pp.77-85
1980
「書評 栗本慎一郎著『経済人類学』」『エコノミスト』1980年3月25日号 毎日新聞社 pp.96-96
1980
「書評 『文化を越えて』(エドワード・T・ホール著)」『民博通信』第8号 pp.27-29
1980
「失われた日本の亭主の座」『人生読本「住まい」』 河出書房新社
1980
「[書評]祖父江孝男編『日本人の構造』(至文堂)」『民博通信』第11号 pp.26-28
1979
「日本の贈答慣行」『信濃毎日新聞』1979年6月9日(朝刊)
1979
「失われた日本の亭主の座-現代「茶の間」考-」『文芸春秋』1979年6月号 pp.306-317
1979
「Q&A ラマ教圏の鳥葬」『月刊みんぱく』第3巻6号 pp.23-24
1979
「[特別研究メモ]「日本社会における贈答の数量統計的研究」について」『民博通信』第5号 pp.43-45
1978
「仏の化身=インカネーション」『月刊みんぱく』第2巻1号 pp.15-17
1978
「現代家庭の持ち物文化論」『文芸春秋』1978年7月号 pp.170-181
1978
"Urban Life Seen Through Household Possession" JAPAN ECHO Vol.5 No.4, pp.114-123.
1977
「民族学におけるコンピュータ利用」『民博通信』第1号 pp.53-55
1977
「コンピュータによる翻訳」『月刊 翻訳の世界(特集 翻訳機はどこまで可能か)』1977年2月号 杉田繁治との共著 pp.18-28
1977
「菊地章夫、義理と人情:KG-SIVによる検討」に対するコメント」『季刊人類学』第8巻4号 pp.87-88

受賞歴

1979 第5回日本生活学会 今和次郎賞

代表者を務めた研究・プロジェクト

科研「海外の博物館・美術館における日本展示の基礎的研究―日本は如何に展示されてきたか―」(1998-2000)

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