MINDAS 南アジア地域研究 国立民族学博物館拠点

◆組織

竹村 嘉晃 TAKEMURA Yoshiaki
シンガポール国立大学(人文社会学部客員研究員)/国立民族学博物館(外来研究員)

略歴

  • 独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC2)(2005年4月-2007年3月)
  • 大阪大学国際企画推進本部特任研究員(2008年1月-2009年3月)
  • 和歌山県立医科大学保健看護学部非常勤講師(2009年4月-2013年3月)
  • 立命館大学産業社会学部非常勤講師(2010年4月-2018年9月)
  • 国立民族学博物館外来研究員(2010年4月−2014年10月)
  • 奈良大学社会学部非常勤講師(2011年9月-2012年8月)
  • 国立民族学博物館共同研究員(2011年9月-2014年10月)
  • 関西大学文学部非常勤講師(2012年9月-2018年9月)
  • 摂南大学外国語学部非常勤講師(2013年4月-2015年3月)
  • 現代インド地域研究拠点研究員(人間文化研究機構地域研究推進センター研究員)(2014年11月-2016年3月)
  • 南アジア研究拠点研究員(総合人間文化研究推進センター・推進センター研究員)(2016年4月-2017年11月)
  • 南アジア研究拠点特任助教(総合人間文化研究推進センター・推進センター研究員)(2017年12月-2018年10月)

専門分野

芸能人類学、南アジア地域研究、身体文化論

研究のキーワード

インド・ケーララ州、神霊祭祀、不可触民、生活世界、芸能民族誌、身体文化、ヨーガ、インド系移民、シンガポール、古典舞踊

所属学会

日本文化人類学会、日本南アジア学会、舞踊学会、東洋音楽学会
The Congress on Research in Dance

主要業績

◆ 論文等

2018 “Conflict between Cultural Perpetuation and Environmental Protection: A case study of Ritual Performance in North Malabar, South India”, Pallabi Chakravorty and Nilanjana Gupta (eds.), Dance Matters Ⅱ: Memories, Markets, Identities. Routledge, pp.36-48.
2016 「伝統」を支える多元的位相―シンガポールにおけるインド舞踊の発展と国家」、『舞踊學 』第38号、120-137頁
2015 『神霊を生きること、その世界―インド・ケーララ社会における「不可触民」の芸能民族誌』、風響社
2015 「「踊る現代インド――グローバル化のなかで躍動するインドの舞踊文化」、三尾稔編『叢書 現代インド6』、東京大学出版会、159-179頁
2014 「第8章 インド・ケーララ州出身者たちの神霊を介した故地とのつながり」、細田尚美編『湾岸アラブ諸国における移民労働者――「多外国人国家」の出現と生活実態』、明石書店、229-250頁
2008 「グローバル時代における現代インドのヨーガ受容」、『スポーツ人類學研究』第9号、29-52頁