2018年度南アジアセミナー
- 開催期間:2018年8月1日(水)~8月3日(金)
- 開催場所:国立民族学博物館 第4、6セミナー室(本館2階)
- 使用言語:日本語
- 対 象:大学院生、PDほか ※プログラムの一部(公開講演)は一般公開
- 参加方法:参加無料/要事前申込/定員20名
- 応募先:NIHUプログラム「南アジア地域研究」京都大学中心拠点(KINDAS)事務局
indas_office [at] asafas.kyoto-u.ac.jp
※送信の際、[at]を@マークに置き換えてください。
※応募・お問い合わせはE-mailを原則とします。
(提出メールの件名に、「南アジアセミナー応募: 応募者名○○○○」と記してください。) - 応募締切:応募の受付は終了しました。
NIHUプログラム「南アジア地域研究」では、下記の要領で全国の若手研究者(大学院生およびポスト・ドクター(PD)を含む)あるいは推薦を受けた学部生を対象に、「南アジアセミナー」を開催し、受講生を募集いたします。
NIHUプログラム「南アジア地域研究」主催
2018年度南アジアセミナー 募集要項
チラシダウンロード [PDF:1.05MB]
南アジアセミナーは、「南アジア地域研究」プロジェクトの拠点研究員8名が中心となって企画・運営するものであり、1)多分野の講師を招聘して南アジア地域に関する研究の蓄積・展開と最新の研究動向を学ぶ場を提供し、学術的理解の深化と拡大をめざすこと、2)若手研究者(大学院生やポスト・ドクター(PD)等)を主体とする研究会の場を提供し、集中的に研究発表ならびに討論・議論を行い、南アジアにかかる学術研究の課題と展望を未来に向かって切り拓くこと、をめざして開催しています。 今年度の南アジアセミナーでは、地域研究の視点から流動する人、モノ、文化をテーマにして、講師の先生方による公開講演、映画上映と解説、国立民族学博物館施設案内などを行うとともに、南アジアを対象とする幅広いテーマからの研究発表を募集いたします。
◆ テーマ
「南アジア地域研究のフロンティア ―流動する人、モノ、文化を捉える」
◆ 開催期間
2018年8月1日(水)~8月3日(金)
◆ 開催場所
国立民族学博物館 第4、6セミナー室(本館2階)
◆ セミナーの内容
- 招聘講師による公開講演(敬称略、五十音順)
- 工藤 正子(京都女子大学現代社会学部・教授)
「南アジア系ディアスポラにおける文化変容―日本人の母とパキスタン人の父をもつ若者たちのアイデンティティ交渉」 - 高田 峰夫(広島修道大学人文学部・教授)
「バングラデシュとイスラーム―歴史・地理・社会」 - 豊山 亜希(近畿大学国際学部・講師)
「南アジア世界のヴィジュアリティ」 - 森本 泉(明治学院大学国際学部・教授)
「流動するネパール―楽師カースト・ガンダルバとサランギをめぐる変化」
- 工藤 正子(京都女子大学現代社会学部・教授)
- 参加者による研究発表
- みんぱく施設案内
- 図書室、展示場、収蔵庫など
- 南アジア展示の解説
- 上羽 陽子(国立民族学博物館・准教授)
- 映画『カーンチワラム サリーを織る人』の上映および解説
- 杉本 良男(国立民族学博物館・名誉教授)
★応募に関する詳細は下記のリンクをご覧ください。
https://www.indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/seminar/20180801/