館外での出版物
アジアにおける博物館・博物館学の「いま」――モンゴル、ミュージアム・クリルタイ
2014年11月21日刊行
ADMON社(モンゴル ウランバートル)
出版物情報
- 出版社:ADMON社(モンゴル ウランバートル)
- 頁数:371頁
- 日本学術振興会研究拠点形成事業―B.アジア・アフリカ学術基盤形成型―「アジアにおける新しい博物館・博物館学創出のための研究交流」成果
主題・内容
モンゴルで開催した博物館学の研究会と公開セミナーの成果です。「予防保存」「ドキュメンテーション」「社会連携」から「文化遺産と災害」の関わりまでを網羅する、アジア独自の博物館学創出のための第1報です。
目次
1.はじめに
1.1. 研究概要 園田直子
1.2. モンゴルと日本の博物館に関する交流の始まり I. ルワグワスレン、小長谷有紀
2.博物館研究
2.1.博物館における保存・予防保存
2.1.1. 持続的な資料管理に向けた収蔵庫「再」編成 園田直子
2.1.2. 国立文化遺産センターについて G. エンフバット
2.1.3. ザナバザル造形美術館の資料保存・保護 D. オランチメグ
2.2. 博物館のドキュメンテーションとデータベース
2.2.1. 文化資源の公開・共有と権利・倫理 久保正敏
2.2.2. モンゴル文化遺産のデータベース構築、特徴 D.ナラントヤー
2.3. 博物館での教育活動と地域連携
2.3.1. 博物館活動における地域との連携:琵琶湖博物館の事例 楠岡泰
2.3.2. モンゴル国立博物館における教育活動 Ts. オユンヒシグ
2.4. モンゴルの博物館
2.4.1. エルデネ・ゾー博物館の現状及び今後の課題 N. トゥムルバータル
2.4.2. モンゴル自然史博物館の歴史 J. ミャンダス
2.4.3. 劇場博物館について B. ウルジーバヤル
2.1.1. 持続的な資料管理に向けた収蔵庫「再」編成 園田直子
2.1.2. 国立文化遺産センターについて G. エンフバット
2.1.3. ザナバザル造形美術館の資料保存・保護 D. オランチメグ
2.2. 博物館のドキュメンテーションとデータベース
2.2.1. 文化資源の公開・共有と権利・倫理 久保正敏
2.2.2. モンゴル文化遺産のデータベース構築、特徴 D.ナラントヤー
2.3. 博物館での教育活動と地域連携
2.3.1. 博物館活動における地域との連携:琵琶湖博物館の事例 楠岡泰
2.3.2. モンゴル国立博物館における教育活動 Ts. オユンヒシグ
2.4. モンゴルの博物館
2.4.1. エルデネ・ゾー博物館の現状及び今後の課題 N. トゥムルバータル
2.4.2. モンゴル自然史博物館の歴史 J. ミャンダス
2.4.3. 劇場博物館について B. ウルジーバヤル
3.日本学術振興会・研究拠点形成事業公開セミナー「災害と文化遺産―東日本大震災の事例から」
3.1. 開会挨拶
3.1.1. モンゴル側挨拶 B. プレブスレン
3.1.2. 日本側挨拶 須藤健一
3.1.3. 趣旨説明 園田直子
3.2. 発表
3.2.1. 有形文化遺産のレスキュー 日髙真吾
3.2.2. 無形文化遺産に関する復興支援 林勲男
3.2.3. 記憶の継承―津波災害と文化遺産 吉田憲司
3.3. 閉会挨拶 森田恒之
3.1.1. モンゴル側挨拶 B. プレブスレン
3.1.2. 日本側挨拶 須藤健一
3.1.3. 趣旨説明 園田直子
3.2. 発表
3.2.1. 有形文化遺産のレスキュー 日髙真吾
3.2.2. 無形文化遺産に関する復興支援 林勲男
3.2.3. 記憶の継承―津波災害と文化遺産 吉田憲司
3.3. 閉会挨拶 森田恒之
4.補遺
4.1. プログラム