中野聡子 | 国立民族学博物館
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国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
スタッフの紹介
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中野聡子NAKANO Satoko
先端人類科学研究部・プロジェクト研究員
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専門分野
- 聴覚障害特別支援教育、障害児・者支援、手話通訳・翻訳論
個人ホームページ
※2016年3月31日をもって本館を退職いたしました。
経歴
学歴
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筑波大学第二学群人間学類卒業(1994.3)
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筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科心身障害学専攻入学(1994.4)
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ギャロ-デット大学特別研究生(1997.8-1998.8)
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筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科心身障害学専攻修了(2001.5)
職歴
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国立身体障害者リハビリテーションセンター学院・手話通訳学科非常勤講師(2000.12-2011.3)
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東京大学先端科学技術研究センター・科学技術振興特任研究員(2002.10-2002.12)
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東京大学先端科学技術研究センター・科学技術振興特任助手(2002.1-2004.9)
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共愛学園前橋国際大学国際社会学部国際社会学科非常勤講師(2003.4-2011.3)
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群馬大学教育学部・非常勤講師(2007.4-2011.3)
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東京大学先端科学技術研究センター・特任助教(2007.6-2011.3)
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日本社会事業大学社会福祉学部・非常勤講師(2008.4-現在)
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広島大学アクセシビリティセンター・特任講師(2011.4-2015.3)
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国立民族学博物館先端人類科学研究部・外来研究員(2015.1-2015.5)
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国立民族学博物館先端人類科学研究部・プロジェクト研究員(2015.6-現職)
学位
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修士(教育学)(筑波大学・1996)
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博士(心身障害学)(筑波大学・2001)
専門分野
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聴覚障害特別支援教育、障害児・者支援、手話通訳・翻訳論
所属学会
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日本心理学会(2002.7-)
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日本発達心理学会(1994.7-)
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日本特殊教育学会(1994.4-)
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日本発達障害学会(2010.4-)
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日本社会福祉学会(2011.5-)
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日本手話学会(1993.7-2008.12、2014.4-)
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日本通訳・翻訳学会(2015.7-)
主要業績
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2015
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共著(筆頭,他6人)日本特殊教育学会「特殊教育学研究」52(4).275-285 (2015):聴覚障害者が読みやすい英語音声認識字幕呈示の改行条件に関する研究
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2015
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共著(筆頭,他5人)日本発達障害学会「発達障害学研究」36(4).358-368 (2015):学齢期の聴覚障害児に適した要約筆記手法開発のための基礎的研究
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2012
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共著 東京大学出版会「バリアフリー・コンフリクト 争われる身体と共生のゆくえ」pp.197-211(2012):聴覚障害者のアイデンティティ・トラブル――テクノロジーの利用によって生じるコンフリクト
館外活動(大学教育、社会活動等)
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日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)遠隔情報保障事業 代表(2013.6-現在)
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大阪教育大学 非常勤講師(2015.7-現在)
受賞歴
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2005
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第6回(社)計測自動制御学会システムインテグレーション2005ベストセッション講演賞(井野秀一・黒木速人・中野聡子・堀耕太郎・伊福部達)(2005.12)
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1994
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国際ソロプチミストベンチャークラブアメリカ第10回日本リジョン賞受賞(1994.6)
業績詳細
口頭発表
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2015
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「聴覚障害者による学術場面の手話通訳評価」日本特殊教育学会第53回大会、東北大学川内北キャンパス(2015年9月)
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2015
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「PEPNet―Japan 遠隔情報保障事業について」FD/SDセミナー~遠隔情報保障のこれからを考える~、早稲田大学 早稲田キャンパス(2015年8月)
その他
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2015
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国立民族学博物館学術手話通訳研究事業 第2回ミーティング「学術手話通訳のための事前準備」(2015年7月)