ロシア科学アカデミー・ピョートル大帝記念人類学民族博物館(クンストカメラ)(ロシア連邦)と学術協定
国立民族学博物館とロシア科学アカデミー・ピョートル大帝記念人類学民族学博物館(以下、クンストカメラ)(ロシア連邦)は、学術、文化の両分野において相互交流および協力関係を発展させることを目的とし、学術協力協定を締結しました。
2011年10月21日(金)、クンストカメラで行われた調印式では須藤健一館長とユーリー・キリロヴィチ・チストフ館長がそれぞれ協定書に署名しました。
今後は野外調査および学術・理論的研究、博物館関連活動の分野における交流を実施するため、教職員の交流や、野外調査、学術・理論的研究、学術集会の共同実施、展示及び教育プロジェクトの共同実施、学術情報および刊行物の交換、両博物館の合意によるその他のあらゆる学術分野の活動を行っていきます。
協定書に署名をする須藤館長(左)とユーリー・キリロヴィチ・チストフ館長