国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

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2017年11月3日(金・祝)
公開シンポジウム「驚異と怪異の場―<自然>の内と外」

チラシダウンロード[PDF:1.4MB]
  • 日時:2017年11月3日(金・祝) 10:00 - 18:00
  • 場所:慶應義塾大学
  • 一般公開(参加無料/申込不要/定員約210名)

お問い合わせ
国立民族学博物館 山中研究室
E-mail:ajaba●idc.minpaku.ac.jp (●を@に置き換えてください)

 

プログラム

10:15 - 10:30 シンポジウム「驚異と怪異の場――<自然>の内と外」趣旨説明 
山中由里子(国立民族学博物館)
10:30 - 11:15 ヨーロッパ中世の驚異の「場」――中世後期のナラティブ文学を中心に
松田隆美(慶應義塾大学)
11:15 - 12:00 古代都市と妖かし~平安京で怪異が起こる場所~
榎村寛之(斎宮歴史博物館)
12:00 - 13:30 昼食
13:30 - 14:15 修験道と即身仏(ミイラ)信仰について
山内志朗(慶應義塾大学)
14:15 - 15:00 一神教における怪異の語りと場――パレスチナ・イスラエルの事例から
菅瀬晶子(国立民族学博物館)
15:00 - 15:15 休憩
15:15 - 16:00 「古典的ワルプルギスの夜」における異界像とゲーテの自然研究
粂川麻里生(慶應義塾大学)
16:00 - 16:45 A Dervish with a Thousand and One Signs: Para-nomian and Supra-nomian Embodiments of the ‘Fools for God’
Sara Kuehn (ウィーン大学、国立民族学博物館外国人客員研究員)
16:45 - 17:00 まとめ
山中由里子(国立民族学博物館)