内蒙古大学(中華人民共和国)と学術協定
協定書に署名をする松園館長(左)とホグジルト副学長
国立民族学博物館と内蒙古大学(中華人民共和国)は、相互に理解を深め、両機関の学術協力を通して友好関係を強化するため、平等互恵と相互尊重の原則のもと、学術協力協定を締結しました。
2008年9月22日(月)内蒙古大学で行われた調印式において、松園万亀雄館長と呼格吉勤図(ホグジルト)内蒙古大学副学長がそれぞれ協定書に署名しました。
今後は学術研究及び博物館分野において、教職員及び研究者の交流、研究プロジェクトの展開、博物館展示品の展覧及び教育分野における協力活動、学術研究資料、学術情報及び公開出版物についての交換と相互利用の展開を図るなど、学術協力を推進することとしています。
<前列>(左)松園館長、(右)ホグジルト中華人民共和国内蒙古大学副学長
<後列> (左)趙勇同国際合作・交流所副所長、 (中央)チミドドルジ同民族学・社会学学院院長、
(右)ナサンバヤル同民族学・社会学学院副院長