受賞年度
2008年度
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日高真吾准教授が「文化財保存修復学会第2回奨励賞」を受賞
2008年7月4日掲載
この度、本館文化資源研究センターの日高真吾准教授が、文化財保存修復学会第2回奨励賞を受賞しました。
○ 文化財保存修復学会奨励賞について 文化財及び文化財に関連する領域において、保存修復あるいは保存科学の学理、修復技術及び応用などの一連の研究及び活動を通して、 文化財の保存及び修復の学地や技術の発展に大きな活躍が見込まれるものに授与されるものです。
(文化財保存修復学会表彰既定 第5条(奨励賞)より)
○ 受賞理由について 文化財の保存処置法や害虫対策、保存環境など保存科学における多方面的な研究を行ってきていること。 最近では、女乗物などの乗用具について自然科学的手法と歴史学的手法の両面から行った研究は多くの研究者から注目されており、 幅広い視点からの活躍が期待できること。
- 授賞日:平成20年5月17日
- 受賞者:日高真吾(国立民族学博物館 文化資源研究センター准教授)
文化財保存修復学会第2回奨励賞