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2012年2月4日（土）
～2月5日（日）
国際フォーラム「在外資料の調査研究II―バルト海周辺地域の日本コレクション」 -
人間文化研究機構「日本関連在外 資料の調査研究」
- 日時：2012年2月4日（土）～2月5日（日）
- 場所：国立民族学博物館 第4セミナー室
- 使用言語：日本語・英語 ※同時通訳あり
- 参加：無料
- 事前申込：不要
- チラシダウンロード［PDF:1.3MB］
開催趣旨
この国際フォーラムは「ロシアと北欧における日本関連アジア資料の調査研究」（代表：近藤雅樹、人間文化研究機構「日本関連在外資料の調査研究」の一環）の企画です。その目的は、バルト海沿岸地域の諸都市を中心に博物館などが所蔵する日本および東アジア関連の民族資料（物品、写真、映像、文献など）を6カ年計画で幅広く調査し、未紹介資料を含めて概要を明らかにしようとするものです。
プログラム
第1日目 2月4日（土）
10：00 開場 10：20～10：30 副館長挨拶 10：30～12：00 講演 ホーカン・ワルクヴィスト（ストックホルム民族誌博物館）
「ストックホルム民族誌博物館の日本コレクションの歴史と内容」12：00～13：00 昼食 13：00～14：30 講演 ミヒェル・ヴォルフガング（九州大学）
「近世日欧交流におけるヨーロッパ人収集家について：スウェーデン人ホルンステットとソトゥツェルを中心に」14：30～16：00 講演 ヨーゼフ・クライナー（法政大学）
「ドイツ・バルト海沿岸地域の日本コレクションについて」16：00～17：20 討論 ディスカッション 17：20 閉会 第2日目 2月5日（日）
10：00 開場 10：30～12：00 講演 ケルト・スンマターヴェト（タルト大学）
「文化接触の歴史的描写：エストニアにおける日本工芸品コレクション」12：00～13：00 昼食 13：00～14：30 講演 伊藤廣之（大阪歴史博物館）
「日本の民俗系博物館における展示と収蔵」14：30～15：00 休憩 15：00～16：30 討論 総合討論 16：30 閉会の辞
