国立民俗博物館(大韓民国)と文化交流協定
国立民族学博物館と国立民俗博物館(大韓民国)は、相互に理解と友好を深め、両機関の学術、文化交流を通して友好関係を強化し、この関係を発展させるため、文化交流協定を締結した。
2007年7月11日(水)本館館長室で行われた調印式において、松園万亀雄館長と申光燮(シン グァンソプ)国立民俗博物館長がそれぞれ協定書に署名した。
今後は学術研究及び博物館活動の分野において、教職員及び研究者の交流、共同研究及び研究集会の実施、博物館の展示及び教育活動に関する協力、学術的情報及び出版物の交換について、交流、協力を推進するものとしており、具体的には、博物館における「みんぱく電子ガイド」に韓国語の音声ガイドを搭載することを検討している。
調印式の様子
調印式後に握手を交わす申館長(左)と松園館長