国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究会・シンポジウム・学会などのお知らせ

2009年7月24日(金)
ひらめき☆ときめきサイエンス「環境問題を考える底力を養おう~世界の人々の暮らしと環境」

  • 日 時:2009年7月24日(金) 13:00~17:00(受付:12:30~)
  • 定 員:15名(申し込み要、申込多数の場合は抽選となります)
  • 募集対象:高校生
  • 参加料:無料
  • 会 場:国立民族学博物館 展示場・収蔵庫 他
  • チラシダウンロード[PDF:4.75MB]
 

趣旨

学校の授業や日常生活のなかで、環境問題を考える機会が増えています。環境を保護し、持続的な資源の利用を考えることは大切である一方で、世界の各地域で、人々は環境とのさまざまなつきあいをしてきました。世界の諸地域における環境に対する考え方、生活、すなわち生態環境の中で、自然資源を巧みに利用する知恵や技術を学んで、環境資源コーディネーターへの1歩を踏み出しませんか。

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遊牧の舞台となってきたモンゴル平原
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人間がもっとも手をくわえた生態資源である
家畜動物。写真は福建省のブタ。
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国立民族学博物館には26万点をこえる世界の諸民族の民族学資料が収蔵されています。
写真は収蔵庫内の様子。

プログラム

12:30~13:00 受付(国立民族学博物館1階中央ロビー)
13:00~13:15 開講式(あいさつ、オリエンテーション、科研費の概要説明)
13:15~14:00 講義「さまざまな環境にくらす人々 (講師:印東道子野林厚志)」
14:00~14:10 休憩
14:10~14:40 バックヤードツアー(収蔵庫、書庫等の博物館の舞台裏の見学と解説)
※クイズ形式の問題もご用意しております。
14:40~14:50 休憩
14:50~15:20 映像資料を鑑賞しながらのクッキータイム(軽食、お茶)
15:20~15:30 休憩
15:30~16:15 展示場でのエクスカーション「生態資源発見の旅」
※クイズ形式の問題もご用意しております。
16:15~16:30 休憩
16:30~17:00 修了式(アンケート記入、初級環境資源コーディネー ター授与)
17:00 解散

当日の様子

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