• 日時：2014年11月3日（月・祝）14：00～16：00
• 場所：国立民族学博物館　第5セミナー室
• 一般公開（参加無料／申込不要／定員80名［先着順］）
• 主催：国立民族学博物館
• 共催：日本文化人類学会近畿地区研究懇談会
• 協力：公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
• 英語での講演となります。通訳はつきません。
• お問い合わせ：
  岸上伸啓（国立民族学博物館）E-mail:inuit★idc.minpaku.ac.jp
  池谷和信（国立民族学博物館）E-mail:ikeya★idc.minpaku.ac.jp
  （★を@に置き換えてください）

趣旨

フィリップ・デスコラ博士（コレージュ・ド・フランス教授、社会科学高等研究院・教授）は、世界的に著名なフランスの人類学者です。エクアドル・アマゾンに暮らすアシュアールの人びとのフィールドワークをもとに民族誌を刊行すると同時に、自然と文化を統合的に捉える「自然の人類学」を提唱しました。今回は、これらの成果が認められて、2014年（第22回）コスモス国際賞受賞のため来日することになりました。懇談会では、博士の最近の関心である「イメージの人類学」について講演していただくことになっています。