国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究会・シンポジウム・学会などのお知らせ

2020年11月21日(土) ~11月23日(月・祝)
第38回比較文明学会大会

チラシダウンロード[PDF:1.7MB]

  • 開催日:2020年11月21日(土)~23日(月・祝)
  • 場所:国立民族学博物館・オンライン
  • 主催:比較文明学会・国立民族学博物館・千里文化財団
  • 助成:公益財団法人 関西・大阪21世紀協会
  • 一般公開(参加費500円/要事前申込)
     Aオンライン参加・B会場参加
       参加申込要項はこちらから
  • お問い合わせ
    第38回比較文明学会大会実行委員会(千里文化財団内)
    TEL:06-6877-8893(平日 9:00-17:00)
       千里文化財団ホームページ
 

「いのち」をめぐる文明的課題の解決に向けて

本大会は1970年大阪万博50周年と梅棹忠夫生誕100年という節目に開催されます。2025年の大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」ですが、梅棹らが構想した「人類の進歩と調和」という理念がいかに継承されうるかを問う絶好の機会でもあります。くわえて、新型コロナウイルスがパンデミックとなり、人類社会の存続を脅かしています。つまり、「いのち」にかかわる重大な文明的課題が急浮上しているのです。そのため、「『いのち』をめぐる文明的課題の解決に向けて」という統一テーマで国際シンポジウムを開催します。コロナ禍により開催の方式はシンポジウムも個人研究発表も基本的にオンラインですが、会場でも少人数の参加が可能です。

 当日プログラムはこちら