国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
受賞年度
2008年度
受賞者
本文
関雄二教授「第21回(平成20年度)濱田青陵賞」受賞
2008年11月21日更新

この度、本館先端人類科学研究部の関雄二教授が第21回(平成20年度)濱田青陵賞を受賞いたしました。

「第21回(平成20年度)濱田青陵賞受賞者一覧」


※写真提供:岸和田市

「濱田青陵賞」
濱田青陵賞は、岸和田市にゆかりが深く、我が国考古学の先駆者として偉大な功績を残され、多くの後進を育成された濱田耕作(号 青陵)博士没後50年にあたる1988年に、「岸和田市文化賞条例」に基づき、岸和田市と朝日新聞社とが創設しました。
博士の業績を称えるとともに、我が国考古学の振興に寄与する目的で、業績のあった新進の研究者や団体を広く選考し、表彰するものです。

  • 受賞者:関雄二(国立民族学博物館 先端人類科学研究部教授)
  • 授賞式:2008年9月27日(土)
  • 授賞の対象となった研究業績:古代アンデス文明の形成過程とその特質に関する研究