国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

文明的世界秩序の構築と我が国の文化的安全保障(2002)

科学研究費補助金による研究プロジェクト|基盤研究(C) 代表者 石森秀三

研究プロジェクト一覧

活動内容

2002年度活動報告

公開シンポジウム「文明の衝突と現代世界──文化的安全保障の可能性」

  • 開催日時:2003年2月14日(金)13:30~17:00
  • 開催場所:千里ライフサイエンスセンタービル5階 ライフホール(地下鉄・大阪モノレール 千里中央駅)
  • シンポジウムの趣旨
    同時多発テロ以降、「文明の衝突」が現実化しつつあります。20世紀には、「国家」や「軍事」面での安全保障が重視されていました。21世紀は「人間」と「文化」の安全保障が重要になります。さまざまな視点から文化的安全保障の可能性をさぐります。
  • プログラム
    13:30~14:30 基調講演「文明の衝突と文化的安全保障」石森秀三(民族社会研究部長)
    14:30~14:45 休憩
    14:45~17:00 パネルディスカッション
  • コーディネーター
    吉田憲司(博物館民族学研究部教授)
  • パネリスト
    臼杵陽(地域研究企画交流センター教授)
    西尾哲夫(民族文化研究部助教授)
    飯田卓(民族文化研究部助手)
    前田弘(阪南大学国際コミュニケーション学部助教授)
    金惠信(学習院大学講師)