館外での出版物
出版物情報
- 出版社:勉誠出版 出版社ホームページはこちら
- 定価:2,200円(税抜)
- ISBN:978-4-585-23007-6
- 判型・体裁:A5判
- 頁数:176頁
主題・内容
梅棹忠夫の残した膨大な写真とことばから、世界を知的にとらえるための技術を学ぶ。
元祖「知的生産の技術」者による、発想法の極意。
「あるきながら、かんがえる」という梅棹忠夫の思想のプロセスを追体験しながら、その極意をつかむ。稀代の探求者・観察者は世界をどのように見ていたのか。どのような調査をしていたのか。その考えかたを視覚的・具体的に明らかにする、実践例題集。世界に対してあくなき好奇心を発揮し、今なおひろく実効性と応用性をもつ梅棹忠夫の頭脳をのぞき見る。
目次
はじめに
第1章
スケッチの時代
第2章
1955年 京都大学 カラコラム・ヒンズークシ学術探検隊
第3章
1957-58年 大阪市立大学 第一次東南アジア学術調査隊
1961-62年 大阪市立大学 第二次東南アジア学術調査隊
1961-62年 大阪市立大学 第二次東南アジア学術調査隊
第4章
日本探検
第5章
1963-64年 京都大学 アフリカ学術調査隊
1968年 京都大学 大サハラ学術探検隊
1968年 京都大学 大サハラ学術探検隊
第6章
ヨーロッパ
第7章
中国とモンゴル
第8章
山をみる旅
さいごに