館外での出版物
出版物情報
- 出版社:ドメス出版 出版社ホームページはこちら
- 定価:2,500円(税抜)
- ISBN:978-4-8107-0774-8
- 判型・体裁:四六判
- 頁数:277 頁
主題・内容
味の素食の文化フォーラム「火と食」(2011年度)をまとめたもの。火と人間、火と生活、火と調理という側面から火と食の関係を追究する。
目次
巻頭言 原田信男
序章 「火と食」のフォーラムに向けて 朝倉敏夫
序章 「火と食」のフォーラムに向けて 朝倉敏夫
第Ⅰ部 火と人間
第1章 ヒトはいつから火を使いはじめたのか――人間の生活史からみた調理の起源 山極寿一
第2章 人間の進化と火――考古学からみた調理と社会行動 鵜澤和宏
第3章 焼畑を科学する――焼畑で食べ物を得る知恵 江頭宏昌
第2章 人間の進化と火――考古学からみた調理と社会行動 鵜澤和宏
第3章 焼畑を科学する――焼畑で食べ物を得る知恵 江頭宏昌
第Ⅱ部 火と生活
第1章 火と台所(日本と海外)――[食べる営みの場]火所の構え:世界の各食文化の道具だて構成の比較法 山口昌伴
第2章 竈の神と合火と別火――炉を囲む民俗学 印南敏秀
第3章 「火育」による次世代教育への取り組み 山下満智子
第2章 竈の神と合火と別火――炉を囲む民俗学 印南敏秀
第3章 「火育」による次世代教育への取り組み 山下満智子
第Ⅲ部 火と調理
第1章 火が創り出す味 松本美鈴
第2章 火と物性変化(加熱調理) 福岡美香
総括 火と食を考える 朝倉敏夫
第2章 火と物性変化(加熱調理) 福岡美香
総括 火と食を考える 朝倉敏夫
総合討論
「火と食」を考える文献
あとがき 朝倉敏夫
執筆者紹介
あとがき 朝倉敏夫
執筆者紹介