国立民族学博物館調査報告(Senri Ethnological Reports)
目次
■ 上巻(SER 80)
まえがき
序論「ストリートの人類学」の目標と射程
序論
……………… 関根康正
第1章 ケガレから都市の歩道へ
……………… 関根康正
第2章 「ストリートの人類学」の提唱――ストリートという縁辺で人類学する
……………… 関根康正
第3章 〈「ストリートの人類学」の提唱〉へのコメント――場所性とマナー化の視点から
……………… 野村雅一
……………… 関根康正
第1章 ケガレから都市の歩道へ
……………… 関根康正
第2章 「ストリートの人類学」の提唱――ストリートという縁辺で人類学する
……………… 関根康正
第3章 〈「ストリートの人類学」の提唱〉へのコメント――場所性とマナー化の視点から
……………… 野村雅一
第1部 問われるストリート・エスノグラフィーの方法
[都市の無意識を歩く作法―アレゴリーの力]
第4章 遊歩と痕跡――都市の記憶を読む技法について
……………… 近森高明
第5章 ストリートからみる都市の無意識
……………… 南博文
……………… 近森高明
第5章 ストリートからみる都市の無意識
……………… 南博文
[都市ストリートへのアプローチの変遷――「歩く者」と「見る者」の間で]
第6章 ストリートの空間論の系譜と現在――都市地理学を中心にして
……………… 加藤政洋
第7章 ストリートの現働化――規律―管理社会をめぐる時間地理学からの展望
……………… 加藤政洋
……………… 加藤政洋
第7章 ストリートの現働化――規律―管理社会をめぐる時間地理学からの展望
……………… 加藤政洋
第2部 今を生きるストリート・エスノグラフィーの実践
すれ違う権力のまなざしとストリートのまなざし
[路上で社会を生きる野宿者たち――男と女]
第8章 闘争空間としてのストリート――シェルターを拒否するホームレスの日・米・英比較研究
……………… トム・ギル
第9章 ストリートで生きる女性たち――女性野宿者の実践
……………… 丸山里美
……………… トム・ギル
第9章 ストリートで生きる女性たち――女性野宿者の実践
……………… 丸山里美
[どこにも向かわないストリートの時空――希望なき希望]
第10章 道草を食う――Twan Yang“ Houseboy In India”より
……………… 磯田和秀
第11章 村人たちとストリート――西ティモールのアナ・ボトルにみる希望
……………… 森田良成
……………… 磯田和秀
第11章 村人たちとストリート――西ティモールのアナ・ボトルにみる希望
……………… 森田良成
[社会環境を映し出す身体――見えにくい闘争の場所]
第12章 ストリートに育まれる身体――チリ・サンチャゴ市の「貧困空間」から
……………… 内藤順子
第13章 リングとしてのストリート――化粧で武装し,化粧で紛れる人々
……………… 玉置育子
……………… 内藤順子
第13章 リングとしてのストリート――化粧で武装し,化粧で紛れる人々
……………… 玉置育子
ストリートが紡ぎ出す力――ハビトゥスとブリコラージュ
[生きる抗争場としてのストリート――文化・信仰という開かれた資源]
第14章 「ストリート」を経験する――ヒンドゥー女神バフチャラー信仰とヒジュラ
……………… 國弘 暁子
第15章 都市の歩道空間の聖化にみる抗争場としてのストリート――南インドチェンナイ市における歩道寺院を事例に
……………… 関根康正
……………… 國弘 暁子
第15章 都市の歩道空間の聖化にみる抗争場としてのストリート――南インドチェンナイ市における歩道寺院を事例に
……………… 関根康正
[都市ストリートの知と暴力のスタイル――創発的共同性に向けて]
第16章 ストリートで意味を生産する――アビジャンにおけるストリート文化の記号論
……………… 鈴木裕之
第17章 隠語からプロパガンダ言語へ――シェン語のストリート性とその発展的変成
……………… 小馬徹
第18章 暴力の舞台としてのストリート――2007年~2008年ケニア・ポスト選挙暴動を事例として
……………… 松田素二
……………… 鈴木裕之
第17章 隠語からプロパガンダ言語へ――シェン語のストリート性とその発展的変成
……………… 小馬徹
第18章 暴力の舞台としてのストリート――2007年~2008年ケニア・ポスト選挙暴動を事例として
……………… 松田素二
■ 下巻(SER 81)