国立民族学博物館調査報告(Senri Ethnological Reports)
目次
はじめに
……………… 山本紀夫
……………… 山本紀夫
第1章 ドメスティケーションとは何か
栽培植物とは何か
……………… 阪本寧男
雑草とは何か――特にドメスティケーションとの関係において
……………… 三浦励一
ドメスティケーションの過程と結果をめぐる試論――東南アジア大陸部のジュズダマとハトムギを事例に
……………… 落合雪野
ヒト-植物関係としてのドメスティケーション
……………… 重田眞義
家畜とは何か
……………… 本江昭夫
栽培植物とは何か
……………… 阪本寧男
雑草とは何か――特にドメスティケーションとの関係において
……………… 三浦励一
ドメスティケーションの過程と結果をめぐる試論――東南アジア大陸部のジュズダマとハトムギを事例に
……………… 落合雪野
ヒト-植物関係としてのドメスティケーション
……………… 重田眞義
家畜とは何か
……………… 本江昭夫
第2章 植物のドメスティケーション
イネにおける栽培と栽培化
……………… 佐藤洋一郎
トウモロコシの起源――テオシント説と栽培化に関わる遺伝子
……………… 福永健二
野生コムギの農業生態系への適応と栽培化
……………… 大田正次
ジャガイモの栽培化―ラクダ科動物との関係から考える
……………… 大山修一・山本紀夫・近藤史
キビPanicum miliaceum L.の栽培起源
……………… 木俣美樹男
キヌアは栽培植物か?―アンデス産雑穀の栽培化に関する一試論
……………… 藤倉雄司・本江昭夫・山本紀夫
イネにおける栽培と栽培化
……………… 佐藤洋一郎
トウモロコシの起源――テオシント説と栽培化に関わる遺伝子
……………… 福永健二
野生コムギの農業生態系への適応と栽培化
……………… 大田正次
ジャガイモの栽培化―ラクダ科動物との関係から考える
……………… 大山修一・山本紀夫・近藤史
キビPanicum miliaceum L.の栽培起源
……………… 木俣美樹男
キヌアは栽培植物か?―アンデス産雑穀の栽培化に関する一試論
……………… 藤倉雄司・本江昭夫・山本紀夫
第3章 動物のドメスティケーション
ムシのセミ・ドメスティケーション
……………… 松井健
「野鶏」の飼い馴らしは可能か?―タイ北部の山地農民の事例
……………… 池谷和信・増野高司・中井信介
ブタ飼育における個体管理――台湾ヤミが行なうブタの舎飼いと放し飼いの比較
……………… 野林厚志
アンデス高地で利用されるラクダ科家畜の遺伝的特徴と家畜化をめぐる問題
……………… 川本芳
アンデスからの家畜化・牧畜成立論――西アジア考古学の成果をふまえて
……………… 稲村哲也
ムシのセミ・ドメスティケーション
……………… 松井健
「野鶏」の飼い馴らしは可能か?―タイ北部の山地農民の事例
……………… 池谷和信・増野高司・中井信介
ブタ飼育における個体管理――台湾ヤミが行なうブタの舎飼いと放し飼いの比較
……………… 野林厚志
アンデス高地で利用されるラクダ科家畜の遺伝的特徴と家畜化をめぐる問題
……………… 川本芳
アンデスからの家畜化・牧畜成立論――西アジア考古学の成果をふまえて
……………… 稲村哲也
第4章 品種分化をめぐって
遺伝資源の研究領域から見た作物のドメスティケーション――アジアのアワの遺伝的多様性とモチ性の作物進化
……………… 河瀬眞琴
野菜のドメスティケーションを考える
……………… 縄田栄治・山本宗立
古典園芸植物のドメスティケーション
……………… 仁田坂英二
バナナの商品化と品種多様性――インドネシア・南スラウェシの事例から
……………… 小松かおり
栽培植物における品種の多様性と経済原理
……………… 末原達郎
遺伝資源の研究領域から見た作物のドメスティケーション――アジアのアワの遺伝的多様性とモチ性の作物進化
……………… 河瀬眞琴
野菜のドメスティケーションを考える
……………… 縄田栄治・山本宗立
古典園芸植物のドメスティケーション
……………… 仁田坂英二
バナナの商品化と品種多様性――インドネシア・南スラウェシの事例から
……………… 小松かおり
栽培植物における品種の多様性と経済原理
……………… 末原達郎
第5章 ドメスティケーション研究のさらなる発展をめざして
ドメスティケーションと土着宗教――アンデスの場合
……………… 山本紀夫
沙漠のドメスティケイション――ヨルダン南部ジャフル盆地における遊牧化過程の考古学的研究
……………… 藤井純夫
おわりに
……………… 山本紀夫
索引
ドメスティケーションと土着宗教――アンデスの場合
……………… 山本紀夫
沙漠のドメスティケイション――ヨルダン南部ジャフル盆地における遊牧化過程の考古学的研究
……………… 藤井純夫
おわりに
……………… 山本紀夫
索引
※ドメスティケーションの表記については,ドメスティケイションと書いている執筆者もいるが、この点に関しては統一をとっていない。また、本書中、とくに断りのない写真は各論文の執筆者撮影によるが、各章の扉写真はいずれも山本紀夫の撮影による。