研究会・シンポジウム・学会などのお知らせ
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2017年1月20日(金)
2016年度 学術潮流サロン「人と動物――つながりとその変化」 -
- 日時:2017年1月20日(金) 13:30 - 16:55
- 場所:国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2F)
- 一般公開(参加無料/要事前申込[先着順]/定員50名)
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申し込み先・お問い合わせ:
国立民族学博物館 河合洋尚研究室
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
TEL:06-6876-2151(代表)/FAX:06-6878-7503
E-mail:public●idc.minpaku.ac.jp(●を@に置き換えてください)
趣旨
近年、人類学とその近接領域では、人間と非人間の関係性にまつわる議論が新たに注目されるようになっています。本サロンは、こうした近年の潮流を考慮に入れ、人間と動物とのつながりについて理解を深めることを目的としています。また、海外だけでなく日本国内の人間-動物関係にも着目し、中世から現代のペットに至るまで幅広く議論をおこないます。最近の学術潮流に関心をもつ研究者や、人間と動物のつながりに関心をもつ市民の方々を対象として開催いたします。
プログラム
13:00 開場
司会:永田貴聖(国立民族学博物館機関研究員)13:30 - 13:35 開幕挨拶:鈴木七美(国立民族学博物館教授・研究戦略センター長) 13:35 - 13:50 趣旨説明:河合洋尚(国立民族学博物館准教授) 13:50 - 14:50 ◆ 講演(1) 司会:八木百合子(国立民族学博物館機関研究員)
「人新世におけるマルチスピーシーズ民族誌」
奥野克巳(立教大学教授)15:00 - 16:00 ◆ 講演(2) 司会:深川宏樹(国立民族学博物館機関研究員)
「おひとりさま時代のイヌとネコ・・・日本人と動物の関係性から」
奥野卓司(関西学院大学教授)16:10 - 16:55 ◆ 総合討論 司会:河合洋尚(国立民族学博物館准教授)
コメンテーター:池谷和信(国立民族学博物館教授)