国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

民博通信

『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。

お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
email: editorial★minpaku.ac.jp
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2018 No.161

評論・展望 東日本大震災以降の災害研究─人類学と他分野との協働に向けて
2018年6月29日発行

 

バックナンバー

目次

研究プロジェクト
データベース構築にむけた資料情報の整理
基幹研究●アフリカ資料の多言語双方向データベースの構築
飯田卓
知的興奮を惹起するトランスフォーマティブ研究
共同研究●会計学と人類学の融合
出口正之・早川真悠・大貫一
身近なネオリベラリズムについて考える
共同研究●ネオリベラリズムの中のモラリティ
田沼幸子
文化人類学を自然化する方法にむけて
共同研究●文化人類学を自然化する
中川敏
フィールドでパフォーマーになるという経験から─ミュージッキングにおける「参与」
共同研究●音楽する身体間の相互作用を捉える―ミュージッキングの学際的研究
野澤豊一
視覚障害者の絵画鑑賞─「副触図」の可能性
共同研究●「障害」概念の再検討―触文化論に基づく「合理的配慮」の提案に向けて
広瀬浩二郎
コーヒー文化から、移動戦略を浮き彫りにする
共同研究●物質文化から見るアフロ・ユーラシア沙漠社会の移動戦略に関する比較研究
縄田浩志

No.160 All No.162

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