国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

民博通信

『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。

お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
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2018 No.162

評論・展望 水俣病を伝えるという運動 ─ブルデュー実践理論によるアプローチ
2018年9月28日発行

 

バックナンバー

目次

研究プロジェクト
プラットフォームとしてデータベースの活用─台湾でのワークショップの経験から
基幹研究●台湾および周辺島嶼生態環境における物質文化の生態学的適応
野林厚志
地球の生き物と人との共生を求めて─民博・特別研究のシンポジウムから
特別研究●生物・文化的多様性の歴史生態学―希少動物・希少植物の利用と保護を中心に
池谷和信
人類学史の新たな展望
共同研究●人類学/民俗学の学知と国民国家の関係―20世紀前半のナショナリズムとインテリジェンス
中生勝美
サブスタンスの人類学に向けて─サブスタンス論とサブスタンス研究の整理
共同研究●グローバル化時代のサブスタンスの社会的布置に関する比較研究
松尾瑞穂
21世紀の博物館における保存科学
共同研究●博物館における持続可能な資料管理および環境整備―保存科学の視点から
園田直子
獣肉食は日常化するか─都市での獣肉消費と肉食の倫理
共同研究●消費からみた狩猟研究の新展開―野生獣肉の流通と食文化をめぐる応用人類学的研究
大石高典
身体技法論においてテクノロジーとはいかなる問題でありうるか
共同研究●テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学術的研究
吉川侑輝

No.161 All No.163

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