国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究会・シンポジウム・学会などのお知らせ

2010年3月6日(土)
国際シンポジウム「子どもたちにとっての未来社会―北欧の思想と実践―」
人間文化研究総合推進事業2009年度活動提案 「少子高齢・多文化社会における子どもの時空間と教育に関する国際共同研究」

  • 日時:2010年3月6日(土) 13:00~17:00(開場12:30)
  • 場所:国立民族学博物館講堂
  • 定員:450名
  • 参加方法:申込不要/参加無料
  • 使用言語:日本語、英語(同時通訳あり)
  • 主催:国立民族学博物館・人間文化研究機構
  • 共催:オーフス大学(デンマーク)
  • 協力:ノルウェー子ども研究センター(ノルウェー)
  • 後援:デンマーク大使館、ノルウェー王国大使館、大阪府教育委員会、特定非営利活動法人関西国際交流団体協議会
  • チラシダウンロード[PDF:959KB]

[お問い合わせ]
国立民族学博物館 鈴木七美研究室
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Tel: 06-6878-8290
E-mail:suzunana-ken@idc.minpaku.ac.jp E-mail:

 

プログラム

13:00~13:05 開会挨拶 須藤健一(国立民族学博物館館長)
13:05~13:20 趣旨説明 鈴木七美(国立民族学博物館)
13:20~13:50 講演 「北欧諸国における子どもの生活空間」
アン・トリーネ・キエルホルト(ノルウェー子ども研究センター ノルウェー科学技術大学)
“Lifestyle Space for Children in Scandinavia”
Anne Trine Kjørholt (Norwegian Centre for Child Research)
13:50~14:20 講演 「デンマークにおける子どもたちへのケア-社会的包摂に関して-」
エヴァ・グッレウ(オーフス大学)
“Early Childcare in Denmark: A Discussion of Social Inclusion”
Eva Gulløv (University of Aarhus)
14:20~14:30 休憩
14:30~15:00 講演 「デンマークの学校における価値観・実践と子どもたちのアイデンティティ」
ローラ・ギリアム(オーフス大学)
“Values, Practices and Children's Identities in the Danish School”
Laura Gilliam (University of Aarhus)
15:00~15:30 講演 「デンマークのホイスコーレ、エフタースクールから学ぶもの」
清水満(日本グルントヴィ協会)
15:30~15:45 休憩
15:45~16:55 ディスカッション
コメント:エルス・マリー アンベッケン (関西学院大学)
司会:鈴木七美
16:55~17:00 閉会の辞 鈴木七美