民博通信
『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。
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お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
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2019 No.164
人をつなぐ技法としてのパフォーミング・アーツ ─共生のためにできること
2019年3月29日発行
目次
- 評論・展望
- 人をつなぐ技法としてのパフォーミング・アーツ─共生のためにできること
寺田吉孝
- 研究プロジェクト
- 現代世界におけるフロンティア空間の動態
共同研究●統治のフロンティア空間をめぐる人類学―国家・資本・住民の関係を考察する
佐川徹 - 世界の捕鯨と捕鯨問題を考える
共同研究●捕鯨と環境倫理
岸上伸啓 - 医療者と人類学者による教科書の共同作成
共同研究●医療者向け医療人類学教育の検討―保健医療福祉専門職との協働
飯田淳子 - 応援におけるノリと近代─沖縄の高校野球を中心に
共同研究●応援の人類学―政治・スポーツ・ファン文化からみた利他性の比較民族誌
丹羽典生 - 「超自然」の再考
共同研究●驚異と怪異―想像界の比較研究
山中由里子 - 「境界」に置かれるチベットの護符
共同研究●チベット仏教古派及びポン教の護符に関する記述研究
村上大輔 - 物質と聖性─人文学諸分野からのアプローチ
共同研究●モノをとおしてみる現代の宗教的世界の諸相
古沢ゆりあ
- 海外研究動向
- ヨーロッパ南アジア学会から研究の現在を考える
菅野美佐子 - インフラストラクチャーをめぐる人類学的研究の動向
古川不可知
- 研究情報
- 研究成果の公開
- 『民博通信』のオンライン化にむけて
吉田憲司
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