跆拳道（テコンドー）は、格闘技や武道の一種で韓国の国技です。「跆拳道」の「跆」は、踏む・跳ぶ・蹴る等の足技、「拳」は突く、叩く、受ける等の手技、「道」は武道を意味します。競技では、頭、胸、足を保護するプロテクターを装着します。型の練習は、道着だけをつけて行います。

韓国の小学生、特に男の子は、テコンドー教室に通っています。身体を鍛えるだけでなく、礼儀作法を学ぶ機会にもなっています。
小学校の運動会では、「テックォンドダンス」が登場し、ダンスミュージックに合わせて踊ります。

『暮らしがわかるアジア読本　韓国』p.84
『韓国を知るＱ＆Ａ　115』p.27
DVD『ソウルのこども時間』

跆拳道 道着