みんぱっく モンゴル―草原のかおりをたのしむ
音楽CD<ホグジムCD>
a ホーミー〈ホーミー〉 b 民謡〈オルディンドー〉
a ホーミー〈ホーミー〉 b 民謡〈オルディンドー〉
ウランバートル/モンゴル
モンゴル人は歌が大好きで、さまざまな歌を唄い継いできました。モンゴル民謡のなかに、オルティンドー(長唄)と呼ばれる歌があります。歌詞には、ウマや故郷、美しい自然などが歌われています。モンゴル西部には、ホーミーと呼ばれる喉唄があり、一人で低音のだみ声と高音のメロディーを同時に歌うというもので、その音は風や水の流れを表現しているといわれています。また、欧米やアジアのポップ音楽をモンゴルの音楽とうまく融合したM-POPも若者を中心に大人気です。
([参考文献]吉田忠正著・小長谷有紀監修 2007『体験取材!世界の国ぐに―13 モンゴル』ポプラ社)
参照資料
『暮らしがわかるアジア読本—モンゴル』 p.190
『季刊民族学』 No.124 p.50~55
モノ情報カード
音楽CD