国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

スタッフの紹介

佐々木利和
佐々木利和SASAKI Toshikazu
2010年4月・北海道大学へ
専門分野
  • アイヌ民族史、日本近世史
各個研究
個人ホームページ
◆ 以下は、2009年度までの情報です。 [写真]男夷図(東博本『蝦夷島奇観』より)

経歴

学歴
  • 法政大学大学院人文科学研究科日本史学修士課程終了(1979.3)
職歴
  • 東京国立博物館資料部資料第三研究室長
  • 東京国立博物館学芸部考古課主任研究官
  • 東京国立博物館資料部資料第二研究室長
  • 独立行政法人国立博物館東京国立博物館学芸部資料課民族資料室長
  • 文化庁文化財部美術学芸課主任文化財調査官(歴史資料部門)
  • 国立民族学博物館先端人類科学研究部教授(2006)
学位

博士(文学) 早稲田大学(2000.11.14)
学位論文:「アイヌ絵誌の研究」

専門分野

アイヌ民族史、日本近世史

研究のキーワード

アイヌ、蝦夷地、琉球、物質文化、博物学

現在の研究課題

国立民族学博物館所蔵のアイヌ・琉球等に関る物質文化研究

民博のアイヌ・琉球の物質文化資料は、その著名な割には内容が知られていない。細かいデータなどとともに、早い機会に万人が利用できるような方法を考える。

所属学会

日本文化人類学会、日本歴史研究協議会

主要業績

2004
『アイヌ絵誌の研究』東京:草風館
2001
『アイヌ文化誌ノート』 東京:吉川弘文館
1995
『アイヌの工芸』(日本の美術354)東京:至文堂
1988
『アイヌ語地名資料集成』 東京:草風館
1982
『蝦夷島奇観』 東京:雄峯社(谷澤尚一と共著)

最近の研究業績

著書・編著
2006
『在独日本文化財総合目録III フランクフルト工芸美術館編』東京 国書刊行会(マヤ・ブリギトと共編)
2005
『街道の日本史1 アイヌの道』東京:吉川弘文館(古原敏弘・児島恭子と共編)
2004
『在独日本文化財総合目録II フランクフルト工芸美術館編』東京 国書刊行会(マヤ・ブリギトと共編) 
2004
『久保寺逸彦著作集3 アイヌの神謡』東京:草風館
2004
『久保寺逸彦著作集2 アイヌ民族の文学と生活』東京:草風館
2004
『アイヌ絵誌の研究』東京:草風館
2003
『日本歴史地名体系1 北海道の地名』東京:平凡社(永井秀夫らと共編)
2003
『在独日本文化財総合目録Ⅰ ハイデルベルク民族博物館編』東京 国書刊行会(マヤ・ブリギトと共編)
2002
『東京国立博物館図版目録 琉球資料編』 東京:東京国立博物館
2001
『久保寺逸彦著作集1 アイヌ民族の宗教と儀礼』東京:草風館
2001
『アイヌ文化誌ノート』 東京:吉川弘文館
1998
『民族誌資料としての琉球風俗画の基礎的研究』 科学研究費補助金基盤研究B研究成果報告書 私家版
1996
『三重県史・別編 自然』 三重:三重県(山田純らと共編)
1996
『蝦夷漫画』 松浦武四郎記念館
1995
『アイヌの工芸』(日本の美術354)東京:至文堂
1992
『東京国立博物館図版目録 アイヌ民族資料編』 東京:東京国立博物館
1988
『アイヌ語地名資料集成』 東京:草風館
1987
『アイヌ文化の基礎知識』 白老:アイヌ民族博物館(中川裕らと共著)
1982
『蝦夷島奇観』 東京:雄峯社(谷澤尚一と共著)
論文(1990年以降)
2000
「少年たちのまなざし」黒田日出男編『ものがたり日本列島に生きた人たち』pp.00-00 東京:岩波書店
1999
「富岡鉄斎筆旧蝦夷風俗図屏風」『国華』1250:33-34 国華社
1999
「アイヌの生活と文化」大林太良ほか編『日本民俗写真大系1』59-76 日本図書センター
1999
「博物館書目誌稿 帝室本之部 徳川頼貞氏寄贈本のうち銅駄坊旧蔵書一」『MUSEUM』 560:25-64 東京国立博物館
1998
「東京国立博物館のアイヌ民族資料下」『北海道立アイヌ民族文化センター紀要』4:1-13 北海道立アイヌ民族文化センター
1997
「博物館書目誌稿帝室本之部地図篇三『伊能忠敬蝦夷地実測図および九州沿海図』について」『MUSEUM』 548:27-56 東京国立博物館
1997
「農商務省より独逸宛の沖縄関係物品目録について下」『沖縄県立博物館紀要』23:21-59 沖縄県立博物館 (与那嶺一子、萩尾俊章と共著)
1997
「東京国立博物館のアイヌ民族資料上」『北海道立アイヌ民族文化センター紀要』3:1-21 北海道立アイヌ民族文化センター
1997
「東通村の地名誌」佐々木利和・川畑修二他編『東通村史 民俗・民俗)芸能編』 pp.865-958 青森:青森県下北郡東通村 
1996
「農商務省より独逸宛の沖縄関係物品目録について上」『沖縄県立博物館紀要』22:1-13 沖縄県立博物館(与那嶺一子、萩尾俊章と共著)
1996
「日本考古学会100年誌」『考古学雑誌』82(1):46-185 日本考古学会
1995
「博物館書目誌稿帝室本之部医学館本篇『有林福田法』について下」『MUSEUM』 533:30-34 東京国立博物館
1994
「博物館書目誌稿帝室本之部医学館本篇『有林福田法』について上」『MUSEUM』 518:4-13 東京国立博物館
1992
「蝦夷風俗絵巻」小林忠他編『秘蔵日本美術大観』pp.00-00 東京:講談社
1992
「アイヌ絵考」坪井清足他編『新版古代の日本 東北・北海道』pp.00-00 東京:角川書店
1992
「日本の博物館―博物館法公布まで」中村たかを編『博物館学概論』pp.00-00 東京:源流社
1991
「アッケシ・カムイ イコトイがこと」イフンケの会編『イフンケ』pp.00-00 東京:彩流社
1991
「新出の平沢屏山の粉本について」『早池峯文化』3:00-00 岩手県大迫町教育委員会
1990
「犬は先祖なりや―アイヌの創世説話と和夷同祖論の展開」北海道・東北史研究会編『北からの日本史2』pp.00-00 東京:三省堂
1990
「アイヌイタック ヱラム アナ?」『歴史評論』481:00-00 歴史科学協議会
1990
「イオマンテ考」『歴史学研究』613:00-00 歴史学研究会
1990
「アイヌ絵が描いた世界」札幌学院大学人文学部編『アイヌ文化に学ぶ   [公開講座]北海道文化論』pp.00-00 江別: 札幌学院大学生活協同組合
1985
「博物館書目誌稿―帝室本之部 博物書篇」『東京国立博物館紀要』21:135-260 東京:東京国立博物館
その他(1990年以降)
2005
「琉球文化と博物館」『国際日本学シンポジウム報告書 沖縄のアイデンティティ』:258-275 法政大学国際日本学研究所
2005
「平沢屏山オムシャ図の世界」『国際日本学シンポジウム報告書 アイヌの歴史』:77-84 法政大学国際日本学研究所
2004
「田中房種翁と博物館天産部」図録『東京国立博物館』
2004
「アイヌ文化財のコレクション」図録『アイヌ民族の美の世界―土佐林コレクションに見る』:4-5 東京:早稲田大学会津八一記念博物館
2004
座談会「山田秀三を語る」(萩中美枝ほか)図録『アイヌ語地名を歩く』:39-47 北海道:北海道立アイヌ民族文化研究センター
2003
「北方図の世界―最後のテラ・インコグニタを巡って」図録『伊能忠敬と日本図』:13-16 東京:東京国立博物館
2003
「東京国立博物館所蔵の琉球・沖縄文化財について」図録『琉球・沖縄へのまなざし』:6-9 沖縄:浦添市美術館
2002
'Hakyo Kakizaki und Byozan Hirasawa:Zwei Hoehepunkt der Ainu-e'"Die Ainu Portraet einer Kultur im Norden Japans"pp.43-55 Staatliches Museum fuer Voelkerkunde) Muenchen
1998
『民族誌資料としての琉球風俗画の基礎的研究』(科学研究費補助金基盤研究B報告書)
1997
図録『馬場大助そして赭鞭会のこと』(岐阜県博物館)岐阜:花と鳥のイリュージョン
1993
図録『アイヌの工芸』 東京:東京国立博物館
1992
図録『海上の道・沖縄の歴史と文化』 東京:東京国立博物館
1992
「久保寺逸彦著"KUBODERA'S AINU-JAPANESE DICTIONARY"の発刊に寄せて」『久保寺逸彦アイヌ語収録ノート調査報告書』:1-3 札幌:北海道教育委員会
1992
「蝦夷錦―あるあいまいなるもの」『図録佐井村海峡ミュジアム』pp.00-00 佐井村海峡ミュウジアム

館外活動(大学教育、社会活動等)

  • 放送大学大学院客員教授
  • 学習院大学史料館客員研究員
  • 法政大学沖縄文化研究所研究員

代表者を務めた研究・プロジェクト

共同研究「国立民族学博物館所蔵の琉球資料の研究」(2007-2009)

関連ページ