国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

民博通信

『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。

お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
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2016 No.152

評論・展望 ミュージアムの中の古代アメリカ文明
2016年3月30日発行

 

バックナンバー

目次

研究プロジェクト
考古学の現在を掘る
共同研究●考古学の民族誌―考古学的知識の多様な形成・利用・変成過程の研究
ジョン・アートル
医療者との協働による医療人類学教育の検討
共同研究●医療者向け医療人類学教育の検討:保健医療福祉専門職との協働
飯田淳子
宇宙開発を対象にした文化人類学的研究の可能性
共同研究●宇宙開発に関する文化人類学からの接近
岡田浩樹
個への視座、個からの視座
共同研究●個―世界論:中東から広がる移動と遭遇のダイナミズム
齋藤剛
インドネシアの現代舞踊:新たなジャンルの模索
共同研究●東南アジアのポピュラーカルチャー―アイデンティティ、国家、グローバル化
福岡まどか
既知の世界の彼方へ
共同研究●驚異と怪異―想像界の比較研究
山中由里子
手芸とはなにか―余暇的・趣味的仕事の分析から
共同研究●現代「手芸」文化に関する研究
上羽陽子
放射線影響を可視化する―共同研究始動にあたり
共同研究●放射線影響をめぐる「当事者性」に関する学際的研究
中原聖乃
海外研究動向
映像音響メディアと民族音楽学
寺田吉孝
非営利研究の急展開
出口正之

No.151 All No.153

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