大量のバラの花びらを蒸留(じょうりゅう)して作る。香水、薬品、料理用などに広く用いられてきた。シャーベットやコーヒーにふりかけて香りを楽しむこともある。来客の際には相手にバラ水をふりかけて歓迎する。
江戸時代の日本にも「薔薇露」という名前で入ってきていました。
『国立民族学博物館展示ガイド』 p.41
バラ水