南インドから西・中央インドのヒンドゥー教の既婚女性が身につける首飾りでマンガラ・ストラと呼ばれる。この首飾りは、夫から妻へ既婚女性の印として贈られる。お守りとしての役割もあり、つけている女性は、夫に幸福と富と健康をもたらすと信じられている。
首飾りは、地方や階層によって、さまざまな形態があり、この資料のように金メッキ(鍍金)のものもあれば、純金のものもあります。
首飾り〈マンガラ・ストラ〉A0306