楽器セット
かね<クェンガリ>
b ばち〈チェ〉
ソウル/韓国
小型のどらで、農楽を演奏するときは、拍子の中心となり、はじめと終わりの拍子とりをします。持ち方を変えることによって、音の響きを調整し、いろいろな音色を作り出します。
朝倉先生からのひとこと
その音は雷を表しているといわれます。
クェンガリ、チャング、チン、プクの4つの楽器を使って演奏することを四物(サムル)ノリといいます。
参照資料
季刊民族学ファイル No.30、39
『韓国を知るQ&A115』 p.24、25
DVD「1493韓国の放浪芸人集団」
モノ情報カード
かね