高麗時代に中国から伝わったとされる民俗楽器です。胴の部分の筒は桐の木をくりぬいて作り、左の面は牛革、右の面は馬の皮をはるのが普通です。左の面は手か丸い玉のついた棒、右の面はばちで打ちます。
その音は雨を表しているといわれます。
『韓国を知るQ&A115』 p.24、p.25 DVD「1493韓国の放浪芸人集団」
つづみ