国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

連続講座「みんぱく×ナレッジキャピタル」

2017年4月12日(水)
【館外イベント@グランフロント大阪】連続講座みんぱく×ナレッジキャピタル第1回「世界はビーズでつながっている」

ナレッジキャピタル超学校シリーズ
連続講座「みんぱく×ナレッジキャピタル ビーズ―つなぐ・かざる・みせる」


世界はビーズでつながっている

  • 開催日:2017年4月12日(水)
  • 時間:19:00~20:30(開場18:30)
  • 場所:CAFE Lab.
       グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル1F
       アクセスマップ[PDF]
  • 定員:各回50名 中学生以上/要事前申込/先着順
  • 参加費:500円(1ドリンク代)
  • 主催:国立民族学博物館、一般社団法人ナレッジキャピタル、株式会社KMO
  • お問い合わせ:一般社団法人ナレッジキャピタル
     電話:06-6372-6530(営業時間10:00~17:00)

お申し込みはこちら ナレッジキャピタルの応募フォームへ

 

講座情報

第1回 2017年4月12日(水)「世界はビーズでつながっている」
            講師:池谷和信[国立民族学博物館・教授]

会場:CAFE Lab. グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル1F/定員:50名  


ビーズはモノとモノとをつないだモノであるだけではなく、モノと人、人と人をつなげてきました。とくに貝、石、ガラスなどのビーズは、交易品として地域や世界をつなげてきたといえるでしょう。同時に、ビーズにはさまざまな意味が与えられています。魔除け、富の象徴、民族のアイデンティティなど、世界各地の人びとのビーズへの思いを紹介します。

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《講師プロフィール》
人類学、地理学専攻。アフリカを中心に、日本を含むアジア、シベリア、アマゾンなど世界の狩猟採集文化、生き物と人のかかわりから世界の文化誌を研究している。主な著書に『世界のビーズ』(千里文化財団、2001年)、『人間にとってスイカとは何か』(臨川書店、2014年)など。