国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2007年6月9日(土)
ビーズの魅力

アフリカ展示の「ビーズ製品」について解説

○ 話題
ビーズは、人類の歴史とともに生まれ、多くの人びとに親しまれてきました。なかでもアフリカは、世界で最もガラス・ビーズを消費したと言われ、ベネチア産やボヘミア産のビーズが大量に出回っています。どうして、人びとはビーズのとりこになってしまうのか?その謎について考えました。

○ 話者
池谷和信(民族社会研究部教授)

○ 場所
本館展示場(オセアニア展示、アフリカ展示、東アジア展示〈アイヌの文化〉)