みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
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2008年1月13日(日)
2064年のネパール -
ストライキの日、王宮通りで、現国王の父、故マヘンドラ国王の銅像をデモ隊から守る武装警察。王制それ自体も守護できるのだろうか?(2006年12月)○ 話題
未来の話? そうではありません。ネパールの公式暦(ビクラム暦)では、今は2064年なのです。しかも新年は4月中旬に始まるので、まだ3ヵ月も先になります。ネパールの不思議なカレンダーを見ながら、公休日から読みとれる、ネパール社会の大きな変化について考えました。○ 話者
南真木人(研究戦略センター准教授)○ 場所
本館展示場(2F展示場入口)